今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

大逆転裁判1をクリアした

日曜に3をクリアした勢いでバンドルで持ってた大逆転裁判1&2を始めて今日1をクリアしました。

 

1-4と比べて

大正明治時代設定がめんどい

血液検査もない指紋鑑定もない監視カメラももちろんない。

逆転裁判1-4を遊んだ身としては時代逆行してる分証拠が甘いのがとても気になる。

ナイフを投げた人間も銃を撃った人間も禄に特定出来ないなんて。

 

現代のスマホがある時代を舞台にしてしまうと、3のフィルムが足りなくてカメラで撮影出来なかったみたいな曖昧な謎を生み出せなくなってしまうのはわかるのだけども。。。。

 

あと、関係ないけどずっとなんとなく大正だと思ってたけど、ちょっと調べたら18世紀が舞台らしいので明治の話っぽい。

 

陪審員とかいう尺稼ぎ要る?

裁判の合間合間に口を挟んできて特に合理的な理由もなく気分で有罪にしたり無罪にする奴ら。

心証で有罪だの無罪だの言い出して証拠の状態と関係なく尋問が終了して説得しなきゃいけないのがめんどくさくてしょうがない。

 

しかしながら、陪審員の席に居るメンバーが明らかに証人の身内であったり別のシナリオに名前だけ出てくる亡命者であったりするので何かしら意図された伏線の可能性もある(というかそうであってほしい)

 

声優が正直気に食わない

5以降スタッフではなくてちゃんと声優が当てられるようになった逆転裁判

でも何故か大逆転はナルホドの声優が近藤孝行ではなくてテレビアニメと統一の梶裕貴

テレビアニメ版も少し見たけど正直納得してない。

普通にアガットさんで良かったと思うんだが。

 

陰謀めいたストーリー

2作で完結を前提に作られてるからか全体的に後味悪い。

1話からチュートリアルなのに真犯人は裁かれない。

2話は運悪く親友が殺害されて、犯人も悪気があった訳じゃないので暴くカタルシスもなく。

3話は有罪の正真正銘大悪党を無罪にする話。

最終話は結局動機だった暗号の意味することはわからないままED。

 

唯一、4話の痴話喧嘩でナイフを投げたら路上の通行人に刺さってしまった。被害者もナイフが刺さったものの死んでない。で終わった話は気持ちよくて好き。

オマーリ夫婦のキャラクターが好きなのもある。

 

 

キャラクター

そんなオマーリ夫婦こそ好きだけど。

3までの方が馴染みがあるから新キャラが受け入れられない。

ナルホドを特に理由なく投げ飛ばすヒロインだったら真宵ちゃんのほうが良かった。

綾里家のご先祖は由緒正しい血筋だから18世紀にも確実に大日本帝国の政治の裏に存在するはずなのにね。

 

他のキャラもストーリー全体が陰謀めいていて誰も彼も信用ならないから今までレギュラーキャラは無条件で信用出来ていたのにイトノコ役の刑事すらも信用ならなくて好きじゃない。

 

2ですべてが暴かれた時に本当にいい人は誰なのか判明するんだろうけど、そこまではキャラを疑いながらプレイすることに鳴ると思います。