ドッキングのトレーニングだけで2時間かかった pic.twitter.com/pxWATDT3B1
— あやめ (@big_iris) 2020年5月7日
映画のアポロ13を見て、本来は司令船と着陸船で構成されてるんだなってのを勉強したので現実的な構成が出来るようにドッキングのトレーニングをやってました。
今日は感想とかいうより手順を覚えるためのメモって感じです。
手順
ランデブー手順
軌道傾斜角合わせ
まずはターゲットと軌道を水平にあわせる。
・交点でマニューバを作成
・ノーマル・アンチノーマルを操作して昇交点0°に合わせる
きっちり正確に交点でマニューバを作成することは出来ないのでどうしても0.1°程度の誤差がある時もある。
その時はマニューバ自身の位置を変えて(正確な交点の位置)0°に合わせる。
遷移軌道作成
実際に接近するマニューバを作成する。
・近点でマニューバ作成
・巡航方向へ通過マーカーが現れるまで加速
・通過マーカーと交差位置が直線上に並ぶ位置にマニューバを移動
(この時点ではターゲットの軌道に届いていない)
・マニューバを動かす→巡航方向へ加速を繰り返して交差位置での距離を詰めていく
・交差位置でのターゲットとの距離が15km以下になるまで調整
どうせランデブー~ドッキングの過程で距離や相対速度は調整が効くので大雑把でもいい。
ランデブー
ターゲットとの接近。
・速度計をターゲット相対速度へ変更
・逆航方向へSASを設定
・10km付近で相対速度50m/s程度になるように減速(逆航方向へ噴射)
・100m付近で相対速度0m/sに減速
チキンレースなので10kmや100mは別に自分の好きな距離でいい。
近ければ近いほど後が楽です。
ここでマップモードを変えるとターゲットが静止して見える状態になります。
相対速度0なんで当然。高校物理でやったやつ。
ドッキング手順
距離を詰める
SASをターゲットに設定
ターゲットへ加速
SASを逆行方向に設定
相対速度0m/sまで逆行方向へ噴射
大幅な距離は上記の手順でロケットエンジンを用いて距離を詰めて最後の微調整はスラスターを使ってください。
スラスターの場合はSASはずっとターゲットに向けていた方がやりやすい。
ドッキング準備
・相対速度0m/sのままWASD操作で姿勢を先にターゲットへ合わせる(画像の通り)
・水平移動時のスラスターの噴射方向とカメラの調整を行う
斜め方向のベクトルへ向かう操作は難しいので画面でみて上下左右垂直方向だけの操作が出来る位置にカメラを合わせる
・自機のドッキングポートを右クリック→”シールドを開ける”
・ターゲットのドッキングポートを右クリック→”ターゲットに設定”
・自機のドッキングポートを右クリック→”このパーツを基準に操縦”
・SASは安定に設定
ドッキング
IJKLキーがスラスター水平移動時の操作キーになる。
HNキーがそれぞれ巡航、逆航。
・Nキーで逆行しターゲットと余裕を持った距離を取る位置へ静止
最後にターゲット方向へ巡航してドッキングを行うため
・JLキーを用いて向かって横軸方向を揃え縦に合わせ静止
・IKキーを用いて向かって奥行きを揃え静止
奥行き方向なので見にくいが位置が揃った時にコンパス上のターゲットが中心に来る
・SASをターゲットに変更
・Hキーでゆっくり巡航
うまく面が合わずにドッキングが行われない時はWASDで回転させてドッキングポートを水平にする。その時はスラスターは使わないほうが良いかも。
とりあえずこれでドッキングは出来るはず。
手順と文字ばかりだと全然わからない感じだけど、自分が思い出す分には充分でしょう。
ランデブー手順に関してはMun以外の星へ向かう時にも必要なのでやってるうちに覚えると思う。