あやめちゃんそこそこ悪者だった
ちなみに似てるだけの別人で良い子みたいな記憶だったけど、一応は一番最初からちなみの共犯で最終的にゴドーの殺人偽装計画に加担してて、いうほどの良い子でもなかった。
なにかあった時のためにゴドーと覚悟の元、協力関係にあったとはいえさっきまで生きてたおばの死体をスノーモービルで運んで七支刀を刺しなおす偽造工作が出来るのは綾里キミ子との血筋を感じる。
ガバガバなゴドーの計画に命張る必要あったか?
ハミちゃんのちなみを霊媒して真宵殺害作戦は、教唆犯のちなみ・キミ子が娑婆にでられない以上、いくらでも真宵本人たちに知らせて防ぐ手立てがあったはずなのにそれをしなかった。
なんでそんなガバガバなのかというとゴドーは綾里千尋の妹を守るといいつつ綾里千尋を見殺しにした成歩堂を試し復讐するような腹積りだったからガバガバ真宵ちゃんガード作戦を決行したのはわかる。
ただ、その協力関係にあった実の母親の綾里舞子と親戚のあやめがそれに従ったのが正直納得できない。
ちなみを霊媒してハミちゃんに実行させないのが目的ならもっと遠隔地の誰も居ない密室で霊媒して監禁することだって出来たはずなのに。
それをしない辺り、逆裁3の5話は綾里舞子を死なすためのシナリオ感が強い。
逆裁はこうやってやり直すくらいには大好きなゲームだけどムジュンを追求するゲームだからもっとやりようあったでしょみたいな所がどうしても気になってしまう。
結局、作り手として綾里舞子と真宵を再会させて大団円にしないで舞子が殺害されるシナリオにしたのはタクシューちょっと性格悪いなって思ってしまった感じです。