30歳になって思い立って品川近視クリニックでレーシックを受けてきました。
突発的といえば突発的だけど10年くらい悩んでの決行です。
今日手術して帰ってきた今は保護メガネをしているので正直まだ裸眼矯正としての恩恵はそこまで受けてない。
レンズの曇りや反射などあるので正直キレイに見えるけど眼鏡で矯正してる時と体感変わらなくそこまでの感動もないです。
というのも眼鏡での矯正視力と今の視力でそこまで変わらないから『世界はこんなに綺麗だったんだ!』みたいなことも思わないですね。
あと全然関係ないけどレーシックの検査中、間欠性外斜視を診断された。
ステレオグラムにハマってた時に意図的に近距離を見ないで力を抜くことを覚えてしまってからたまになる自覚はあった。
意識的に両目でものを見ろと言われたので集中して治そうと思います。
術後の痛み
手術後の痛みはハードコンタクトの違和感のちょっと強いやつみたいなのがずっと続いてる感じ。
激痛とかでは全然ないし涙が出てくるほどでもないけど不快。
スケジュール間
12/23(3日前)
0:00
夜中に覚悟を決めてネットから検査の予約
11:00
病院から検査予約について電話が来る。
当日の持物と当日、翌日、一週間後の検査の予約を決める。
持ち物は身分証、支払い手段、印鑑、眼鏡、クーポン。
クーポンはなくてもBCクーポンの使用を勧められる。
予約フォームは10時からだけど実際は電話の中で9時、10時、11時の予約が可能。
12/25(当日)
8:30
有楽町に到着
上野東京ラインのタイミングのせいでめっちゃ早く着いてしまう。
有楽町中央改札からマルイに向かって左に進むと入り口がある。
見かけマルイと同じビルだけど繋がってないのがややこしい。
9:00
入り口前で待ってると案内されるので入場。
受付してテレビのある待合で10分位待つ。
9:10
立て続けに1時間ひたすらたくさん検査していく。
何をしまーすみたいな説明されるけどほとんど機械に顎を乗せて穴を覗くだけで何やってるかこちらからはよくわからない。
10:??
検査の工程が終わると一旦別の場所に座らさせられて遺伝子検査。
綿棒でほほをこするのでコーヒーとか色のつくものは飲んできちゃだめらしい。
遺伝子検査も終わるとレーシックの説明。
フラップつくって中にレーザー打ちますよって簡単な説明と、ハログレアとか後遺症の説明を受ける。
そのまま、レーシックの機械の説明をされて何円のどの機械で手術するか判断させられるのが結構罠っぽい。
この時点では検査大丈夫でした~くらいしか説明を受けてない状態で角膜強靭化オプションをつけると視力戻りも少ないし生涯保証でいいですよ~ってセールストークされる。
しかし、角膜強靭化すると30万円以上値段が増える。
ちなみにこのオプションなくても期限付きの保障はちゃんとある。
品川近視で要らないオプション勧められたって不信感抱いてるレビューが多いのはおそらくこれ。
私はZ6アマリス1050を選択この段階で一度角膜強靭化を承諾した。
10:40頃
医者による診察と再度の手術の説明。
この時医者に再手術する角膜の余地はあるし40歳以降は老眼もあるからそっちはどうしようもないって説明を受けた。
この時に「角膜の余裕あるんかい!10年後以降老眼あるならその時は眼鏡もやむなしだし10年保証以上って要らなくない?」って言って角膜強靭化オプションはキャンセルした。
11:00
午前中の検診は終わりだから15時の手術にまた戻って来るようにと言われる。
いきなりクリスマスの有楽町・銀座に放流され途方に暮れる。
あと正直15時に手術なら午前の検査はあまり早める必要なかったかもしれない。
11:00-15:00
やることないのでネカフェで時間を潰した。
15:00
病院へ戻る。
手術前にもう一度視力検査と診察をするために待合室へ案内される。
午後は人で混んでいて30分くらい待たされた。
あんまり予約に意味は無いっぽい。
以降の内容はあばれる君のレーシック動画の方が詳しいと思う。
ちなみにあばれる君の動画も明らかに品川近視。
ただ個室で検査してたりカメラが手術室に入ってるので特別対応っぽい。
16:00
手術室前に呼ばれる。
この時点で持ち物は全部ロッカーに預けるのでスマホもなく超暇。
手術室前でもまあまあ待たされるけどスマホもアクセサリもロッカーなので時間がわからない。
多分15分くらい何もせずに待ってた。
16:15?
声をかけられて自動ドアの手術室のあるフロアへ移動。
麻酔の点眼を2回指して手術室前で待機。
前の手術中の人が出てきたらすぐに呼ばれる。
手術中
緑の点滅してる点を見ててくださーいって言われながら目を閉じないようにシールを貼られて目に機械を押し当てられる。
目を動かさないでって言われたけど正直気が動転してたし普通に動いてたような気もする。
緑色の点は最初普通に見えてたのがぼやけたり真っ暗になったり花火みたいに拡散したような光に見えたり工程ごとに見え方が変わるので正直目を動かさないでって言われてたけど光を見失うたびに正直目が動いてたような気もする。
それでも、手術は問題なく終了した。
終わってみた今としてはレーザー中の肉の焦げた匂い歯科覚えてない。
時間は短かったけどあっという間というほどでもなかった。
麻酔してても目を押される感覚もフラップをめくる感覚もあるし恐怖心や不安があると怖いかも。
手術後
手術終わった瞬間視力がある程度回復してみえるようになってた。
ただ、手術中の点眼などでぼやけてるしあんまり完全にその場で視力回復する訳でもないので感動は薄かった。
手術担当の医者の名刺をもらって15~20分目をつぶって待機。
もらった名刺に書かれてる文字を薄めでみたりして視力を確認しつつ指示通り目をつぶってただひらすら待機。超暇。
17:30頃
3人くらいまとめて声をかけられて手術後の簡単な検査。
(機械覗くだけで視力が幾つとかは言われない)
みんなで点眼液の説明ビデオを見て保護グラスをもらい「これで終わりだからそのまま帰っていい」って言われて終わり。
明日の検診まで洗髪洗顔出来ないのが辛い。