愛の不時着
続きを寝る前にちょっと見るつもりでスマホからネトフリ見てたら最後まで見てしまった。
安全だと思うじゃん?→危ないじゃん?→死ぬと思うじゃん?→死なない→安全だと(ryみたいな感じの王道韓流脚本だから全然寝られなかった。
20分に一回くらい泣かせようとしてくる。
結局オチは第5中隊はアホ過ぎてセリのカード作った履歴も大したことなく、ジョンヒョクも根が真面目過ぎてボロも一切なく根回しどうこう関係なく北と捕虜交換。
韓国側では政府の汚職や拷問みたいな描写は絶対できないししないのはわかってたから、第5中隊のメンツが捕まったあたりはそこまでヒヤヒヤもしなかった。
それぞれの話のオチ
ジョンヒョクとセリ
北と南に分かれるけどジョンヒョクが音楽隊に入りセリがスイスに音楽学校を設立する。
二人の別荘をスイスに建てていつでも会える環境に。
ダンとスンジュン
誘拐されたダンをスンジュンが助けに行って打たれて心肺停止。明確に死にましたって描写はなかった。
詐欺師だし、救急車も全部身内でスンジュンは死んだことにしてロシアに隠れてましたって話になるかと思ったけど、特にフォローなし。
ダンは今どきは未婚が普通だって吹っ切れてるっぽい。
次男夫婦
ラスボス。
スンジュンへの弔いとジョンヒョクを奪われた恨みでダンに復讐として北朝鮮で活動してた中国ヤクザをボコボコにしてセリへ悪事をすべて密告されて逮捕される。
マンボク
一番救われてほしい耳野郎おじさん。
平壌の丙戌映画撮影所で環境音の収録して耳野郎は卒業
第5中隊の4人組
変わらず前線勤務。チスがジョンヒョクに変わって中隊長に。
曹長だったのに、2階級あがって星2つの中尉になってた。
ジョンヒョクもだけど将校だからかなり現場では偉い立場だと思う。
チョルガン
めちゃくちゃムカつくトラックおじさん。北側のラスボス。
南に渡ってまでセリを殺しにきたけど、結局ジョンヒョクに返り討ちにあって韓国で現場で射殺されて終わり。
チョの罪をジュンヒョクになすりつける展開かと思ったけど、次男夫婦は別にジュンヒョクを生意気なボディーガードくらいにしか知らないのでそこまではなかった。
次男自身もセリを殺害しようとするチョの手を借りるつもりもなかったから、第5中隊って北朝鮮人だぜってチクっただけで大した驚異にもならず。
結局第5中隊もただの脱北者扱いで人道的に返されたからこのおじさんは何がしたかったのか・・・
軍部局長
チョが最後にすがった偉い人。デブのおじさん。
表面上の筋は通さないと自分の立場が危うくなるから悪者ってほどにもみえない。
チョを直接ぶん殴れたのもこのおじさんくらいだし。
チョに乗せられて政治局長のジョンヒョクパパに余計な事をしてしまったので、ジョンヒョクに帰ってこられると困る立場になってしまったから北に帰ってきたジョンヒョクを殺そうとした。
けどジョンヒョクパパに直接現場で射殺された。
チョに付き合わなければ別に殺されなかっただろうに。
ハッピーエンドでよかった
もう一生会えませんとかそういうのも全部解消されて基本はハッピーエンド。
北朝鮮の村人や中隊員とは離れ離れのままなのがアレだけど。
ジョンヒョクがコンサートの時は招待するっていってたから村人たちをスイスに招待して終わるのかなと思ったけどそこまでの描写もなかった。
まあでも、こんだけ売れてるから続編とかやるかもしれないし元々全部解決はさせないで余韻を残すシナリオなんだと思います。