これが古明地さとりちゃんですか pic.twitter.com/nim3i0yrAj
— あやめ (@big_iris) 2019年11月2日
アメコミとか知らないけど英語の勉強のつもりでAmazonのThe Boysをみてたら一日が終わりました。
商業主義の芸能界のメタファーとしてアメリカンヒーローを皮肉ったドラマって感じ。
本当は、アメコミを知ってたら楽しいようなリスペクトが散りばめられてるんだろうけどよくわからないでもまあまあ楽しめました。
1話はトランスルーセントをなんとかして殺害する話で終わって、セブンって呼ばれる7人のヒーローたちを順番に知能を駆使して殺害してく『ヒーローの殺し方』みたいなドラマかと思ってたけど、以降は殺害よりもヒーローのマネジメントをするヴォート社と一枚岩でもないヒーロー達の思惑とボーイズの活動が多重に展開されるような群像劇だった。
Aトレインやアニーみたいなヒーロー側も本質的にはBoysに似た状況に陥って利害関係が一致してるにも関わらず、ブッチャーが本来の復讐相手はホームランダーだけなのに、ヒーロー全てを憎んで誰も信用しないので和解もせず大体話が進まない。
ブッチャーが何をしたいのかがあんまりよくわからないまま話が進んでそもそも復讐の原因だったはずの嫁が生きてたオチで終わったのでシーズン2は何をするつもりなのか。
シーズン2がいつ来るのかはわからないけどそれまでにある程度アメコミ映画を勉強してもいいかなと思った。
おわり