今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

明治安田生命J1リーグ 第31節 浦和vsガンバ 観てきました

初めて途中で埼スタの席を立った日だった

負けました。

終盤雲行きがとても怪しくなってこれを最後まで見届けてなおかつ満員電車に揉まれたら死にたくなってしまうくらいとても感情が暗くなってしまったのでアディショナルタイム中に席を立ちました。

 

レッズの選手たちへのブーイングは正直聞きたくないです。

 

 

前回、武藤のシュートで鹿島に勝って最高に盛り上がったので今日も絶対勝てる!楽しむぞ~!くらいの気持ちで意気揚々と埼スタへ向かいました。

ガンバも最高に声を張ってるし浦和もビジュアル(コレオ)を掲げて気分高まっていたので、負けたのが尚更とてもかなしいです。

 

パス回しもいいけれど…

ガンバもミスは何度もあったので何回かカウンターを仕掛けるタイミングがあったのですが、ゴール前に持ち込んでもパス回ししてる内に集まってきてしまってシュートコースがないみたいな状況に陥りがちかなって最近見てて思います。

 

というのも、セレッソ見てる時に「ここではシュート蹴らないな」って思う時にソウザが入る入らないに関わらずミドルレンジから強めのシュートをぶちかますので、「浦和でも日和らないでこういうシュート撃ってくれたらなあ」と思う時がある。

 

サッカーなので、どういう判断が正しいかなんてものは結果論でしか存在しないと思うけど、日和ってパス回ししてる内にカットされてカウンターでヒヤヒヤするくらいなら…みたいな気持ちにならなくもないです。

 

とはいえ…

まあそんなことは選手は百も承知だろうし監督の指示であるか選手の考えによってその動きになってるんでしょう。

各個人がどういう指示を受けて何を考えてるのかが細かく分かればそういう部分もスッキリするんでしょうけど、そんな戦術が100%筒抜けになったらスポーツなんて出来ないしそういう細かな部分は観客にとってブラックボックスな物だと思ってます。

 

だから、「ああしろよ」とか「こうしろよ」みたいな事をスタジアムで言ってる詳しいぜアピールが盛んな”カントクモドキイキリサッカーオタク”になっても仕方ないし、「惜しかった」とか「ゴールが入った」とか「今のパス上手いね」みたいな瞬間的な部分で一喜一憂しながらチャント歌って手拍子して素直にサッカー観てたほうが楽しいんだろうと思いますしそうなりたいです。

 

今日はいろんな意味で一試合で沢山感情を揺さぶられたのでそれはそれでいい経験だったんだと思っておきます。

以上、終わり。