今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

松本山雅FCをみた

 

松本山雅FCをはるばる埼玉からアルウィンまで観に来ました。

 

 

結果からいうと2-3で負け。

キックオフ前に農協か共済かなにかの偉い人がアウェイのレノファに挨拶して山雅ゴール裏がレノファサポーターに拍手する雰囲気はかなり新鮮でした。

 

アルウィンは2万人規模のスタジアムなので埼玉スタジアムと違ってバック席でもゴール裏のコールリーダーの煽りが聞き取れる距離で聞こえました。

 

サッカーのフィールドも近く双眼鏡なしでも選手の背番号を視認出来る近さなのはいいなあとおもった。

 ゴール裏のチャントも近いし声も大きくて山雅の盛り上がり方はものすごく理想的でまた期待と思える空気だった。

 

 

ただ、サッカーの内容としては山雅にせよ山口にせよ。

選手が動いて欠けたポジションのカバーに入らない。

そこまでのプレッシャーを掛けられた訳でもないのに誰もいない所にパスが出る(更にそれを取りに行かない)

全体をみても高崎、岸田、小野瀬ばかりが駆けずり回っていてちょっと残念だったかもしれません。

 

高崎がシュートするべきなのに、サイドに人が居ないので高崎自身がサイドに駆けてセンターにボールを挙げているのを見て役割がな違うなあともやもやしていました。

 

山雅の得点もPKとレノファGKがパスを広い損ねたオウンゴール

チームとして追い上げて入れた点は一つもありません。

それに対して山口は積極的にプレッシャーをかけてきて山雅が防戦一方の展開もあり、正直山口の方が上手に見えました。

 

山口の降格危機が迫って後がない状況が積極的にさせたのかも知れないけど、山雅は後半の後半に3点を取られて負けるなんて相手のGKのパス取り損ねをとやかくいえないだろうといった感じ。

 

山雅よりも山口に降格してほしくないと思えたら試合でした。

 

でも今まで勝ってきたのだから、きっといつもこの調子ではないのだと思いたいし神戸、山口と負けてしまったけど引きずらずに勝ち点を稼いでJ1プレーオフには食らいついてほしいです。

 

 

最後に

アルウィンで財布落としてお札抜かれちゃいました。(今月の食費くらいしか入ってなかったけど。

けど、山雅のボランティアの方がわざわざ駅まで届けてくれたので感謝してもしきれないしこうやってあずさの指定席でブログを書いていられるのも山雅の方のおかげなので、また松本でサッカーを観たいなと思いました。

 

出来れば今度はJ1浦和アウェイで。