明日はブログを気にせず一日中朱紅い雫に専念したい気持ちもあって三作品でキャラは違えど似通った役割を担ったキャラが居るガガーブトリロジーを個人的にまとめたい。
いつもゲームのあらすじでつまらないし。スクショ多めでもブログが重たくなるし。
キャラクターの役割
少年主人公
白:ジュリオ
朱:アヴィン
海:フォルト
当然のごとくティーンの少年主人公
一人称はアヴィンだけ俺。ジュリオとフォルトは僕。
アヴィンだけ熱血漢だけど、ジュリオ、フォルトはおとなしめで幼い印象。
ただジュリオは決める時はバッチリカッコイイ事を言うけど、フォルトはそういう発言権が大人のマック爺さんに奪われてる為にあまりない空気な子。
(ストーリー上、フォルちゃんはマック爺さんがくたばらないようにお目付け役として旅に付いてきてるだけなので)
ジュリオは若干モテる、フォルトはファンが出来るほど確実にモテる。
主人公の相棒(ヒロイン?)
白:クリス
朱:マイル、ルティス
海:ウーナ
マイルのみ男
クリスは、口より手が先に出るタイプで性格はアヴィンに近いかも知れない。
白は男女主人公だけどジュリオとの恋愛要素はない。ただ、ジュリオがモテるのには嫉妬する。
マイルは、その逆でアヴィンをなだめる側。この二人もホモじゃない。アヴィンがモテない分モテる。後半からルティスが正ヒロインとして入る。
ウーナは、唯一のフォルちゃんLOVE、フォルちゃんはモテる。
主人公PTだけど例外
海:マクベイン、ジャン&リック
年寄りと犬と鼠。
マクベインことマック爺さんは、旅のメイン年の功で洞察力も優れているし旅先に知り合いが沢山いるので会話シーンはめちゃくちゃ多い。
ジャン&リックは武器も装備できないあくまでペロキュア(回復要員)。必殺技は強いけど途中から離脱する。
この二人に相当するキャラは他作品には居ない。
男主人公に恋心を抱く方のヒロイン
白:フィリー
朱:ルティス、アルチェム
海:ウーナ
これはカテゴリー難しい。
鈍感主人公相手に片思いで終わるのがフィリー&アルチェム
きちんと付き合える主人公PTでヒロインなのがルティスとウーナ。
ストーリーの核になるキャラクター
白:ゲルド
朱:アイメル
海:アリア、レオーネ
白き魔女とドゥルガーの娘と水底の民の末裔
至る所に噂を残して世界を巡るアイメルとアリアは、確実に白では伝説としてしか語られず救うことも出来ずに消滅した白き魔女をモチーフにして、続編として『もしそれが救えたら?』ってテーマがあって存在してる様に感じる。
白き魔女のゲルド自身が発声することなく伝説して代弁されるだけに留まる演出はとても感動した。
海は、アリアがゲルドのヒロインとしての側面をレオーネがゲルドの伝説のとしての側面を担ってる。
そのヒロインを追う男
白:デュルゼル
朱:アヴィン
海:パルマン
ゲルドに大げさな干渉はしなかったデュルゼル。
アイメルを救うのが目的のアヴィン。
アリアを活発的に救うパルマン。
海の『アリアを追うパルマン』の関係は『ゲルドとデュルゼル』そのもの。
パルマンの場合、アクティブにも程があってアリアに一直線で先走り気味。
結局はアリアとパルマンは両想いになるわけだけど。
アイメルに対してのアヴィンは、白き魔女を主人公として救うとしたらってテーマなのかな。
生きる英雄伝説担当
白・朱・海:ミッシェル&トーマス
全作品皆勤賞の化物人間。
ミッシェルはティラスイール出身だから朱の時点でガガーブ越えを果たしてる一人だけ次元の違う恐ろしい人。ミッシェルが最終的にティラスイールに落ち着いてるのは分かるけど、トーマス=ルーレ爺さんはエル・フィルディンに帰らなくていいのか。
ティラスイールに孫まで作っちゃってるしハゲだし。
姉を探すショタ弟
朱:ルカ
海:アルトス
黒髪のお姉ちゃん伝説はルカから始まって空の軌跡のよっきゅんまで。
白き魔女にはまだそういうのはなかった気がする。
ルティスもアリアもかわいくていいよね、男出来ちゃうけど。
もう午前三時なのでこのくらいで。
まとめ
ガガーブトリロジーの良い所は戦闘に参加するキャラとそうでないキャラの差はあっても、声であったり顔グラであったりモブキャラとそうでないキャラの区別がつくものが存在しない全てのキャラが同列に見える所だと思ってる。
キャラ全員にきちんと名前があって各々に性格やイベントがあって、汎用チップであっても旅先で再会した時にあの時のあいつか!って思えるのは世界観のためにも大事。
空の軌跡でも引き継がれていたけどキャラゲー声優ゲーになって、そういう町民みたいなキャラの時系列ごとの動きも”やりこみ要素”みたいな存在になってしまって個人的に駄目になってしまった。