今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

明治安田J1第30節 浦和×G大阪を見てきました。

一ヶ月前まで、リーグ戦を2日連続で見られるなんて楽しみだとワクワクしていたのに、台風前夜の大雨。

昨日の大宮観戦で急遽出した冬服も雨に濡れて全滅してしまったのでインナー2枚に薄手にTシャツとパーカーを羽織って更にその上にユニフォームを着る臨時体制で臨みました。

 

大宮と違って屋根もあるしこんだけ着てれば平気だろうと思ってたけど、雨は吹き込んでくるし風は強いし2時間ずっと震えっぱなしなくらい寒かったです。

次のリーグ戦、もしくはACLまでにはレッズ戦に着ていける暖かくて邪魔にならないジャケットを買おうと思います。

 

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ピッチの手前側が一部灰色になってるのは水たまりだったらしい。

この時は見ててもわからなかったけど、試合中何人も選手がハマってて「埼スタでもこんなふうになるんだ」と思った。

 

試合

残念な結果

結果だけを見ると3-3。

相手も天皇杯準決勝のガンバだし、見かけはお互い点を取り返すいい勝負だったような結果だけど、試合を見ている限りは浦和は目立ったパスミスもなくシュートをセーブされてもボールを維持して攻撃を維持してきっちりガンバのパスもカットする理想的な攻撃をしていたように見えてた。

 

今日は長澤のドリブルも目立って見えてやっぱり、浦和レッズに居るくらいだから、皆、技術はあるんだろうな、強い選手たちなんだなと感じていて今日こそは落ち着いて勝てる試合をしてくれそうだと後半序盤まで思ってたのだけど、浦和がゴールをする度に、数分で点を返されるような何をやってるのかさっぱり分からない試合展開だった。

 

鳥栖の1分ゴールとかもそうなんだと思うけど、攻撃の継続は上手く決まってるしそれまできちんと守ってきてたのに、カウンターやキックオフやセットプレイで縦につなげてゴール裏まで運ばれると「本当にゴール入っちゃうんじゃないか?」みたいな不安に襲われて、実際にすんなり点が入るような場面が多いような気がする。

 

ここを守りきれば!みたいな展開が危ういというか…

 

そんな事選手も分かりきってるだろうから先制したからといって油断なんてしてないだろうし、その対策が3-2時点で柏木や興梠を引っ込めた判断だったと思うんだけど、なんであんなに点を返されてしまうんでしょう。

 

3点目を興梠が入れた時、興梠自身が手で20を作ってセレブレーションをしていたし興梠の20点目で勝って終わる気持ちいいイメージで帰りたかった。

 

でも、90分あっという間に感じたので結果はともかくとして試合観戦は楽しめたので、まだまだリーグ戦は見ていきたいです。(ただもう残り4節だけど)

高木俊幸

個人的に好きな選手。

今日はスタメンではなくSUBで普段居る左サイド、槙野の前にはラファエル・シルバが居たので今日は出番がないのかなと思いつつも着ていった13番のレプリカユニフォーム。

 

中盤で出場したんだけど今日は左利きなのに珍しく、右サイドに入っていました。

いつも後半は左サイドがメインスタンド側になってしまうので遠いんだけど、今日は比較的近くで見られて嬉しかった。

 

急にパスが回ってきて「えっ俺なの?」みたいなリアクションで反応が遅れたりするシーンはあったけど、右サイドからボールを進める要としてはきちんと機能してたように見えたしポジションのカバーにもゴール前を駆け回っていたのできちんと仕事はしてたと思います。

 

帰り

本当は傘で道が混雑しそうだったので試合終了も19時だしスタジアムでゆっくりしてから帰る予定だったんだけど、柏の時みたいなあまり気持ちの良くないヤジが飛び交いそうなのは目に見えてたので試合終了時点ですぐ帰りました。