今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

デビルチルドレン黒の書と光の書クリアしました

黒の書

黒の書昨日中にはクリア出来ないと思ってたんですけど間に合いましたね。

子供向けのようにデザインされてるけど中身全然子供に忖度する気がない内容だった。

序盤こそ当時プリクラくんだったジャックフロストの国をメインにして掴みに使ってるけど普通に進めて出てくる悪魔のデザインが↓これだし何がどうCEROAなのかさっぱりわからなかった。

 

親子の関係もめちゃくちゃ、

ルシファーとミカエル両方の子供を産んだ人間の母親もどういう倫理なのかさっぱりわからんし、セツナ(真ん中)と殆ど同時期にミライ(左の女子)を仕込んでるルシファーも意味分からない。

 

ポケモンみたいに2バージョン作りたかったのはわかるけどなんで子供向けなのにこんな面倒な相関にしたんですかね。

 

続編の白の書でそこら辺の言及あるのかもしれないけど一旦ステイ。

 

光の書

黒の書があっさり終わってしまったので光の書。

ROMをすごい見覚えがあるんだけど遊んだことある記憶がない。

やっててもデジャヴすらなかった。

持ってたけど全然やってなかったのかそれとも友達のを借りてた時期があったのか…

 

GB/GBC両対応ソフトだった黒の書と比較すると実質2世代先のGBA専用ソフトなのでドットやイラストがすごくきれい。

ただその分だけゲーム画面全体がRPGツクールっぽさあって安っぽかった。

FFのGBA移植とかもそうだったから仕方ないんだけど。

 

完走した乾燥

感想はそんなに思うところありませんでした。

世界観のスケールは現在,過去,未来・人間世界,ヴァルハラ,魔界を股にかけた壮大なスケールのようにみえてたんだけどその片鱗を感じる間もなく駆け足で話が進んでいつの間にかラスボスだった。

 

反乱軍の裏切り者であったり、現代で殺されてしまったルシファーを未来から取り寄せた形見を使って過去に戻って助ける話のプロットはいいのに、ゲームに落とし込む時容量のせいなのかすごいあっさりだった。

 

ヒロインが二人共殺害されるかなり重いシナリオでもあるのに助けに行く間もなく連れ去られた先ですぐに処刑されてしまうから助け残った感じもなく…

CERO:Aでヒロイン処刑があるのは衝撃的だったけど処刑シーンがあるわけじゃないから正直殺された実感もなかった。(EDで普通に復活するし)

 
よかった探し

GBAになったことで戦闘が3V3になった。

補助役のパートナーと攻撃役しか役割がなかった戦闘のバリエーションが増えた。

 

悪魔のイラストがきれいになった。

GBAサキュバスはこんな感じ。

小学生当時こんなの見てたら一日中勃起してた。

ケツの影なのか布なのかわからない赤がセクシー…エロいっ!

 

13時間でクリア出来るお手軽ボリューム。

メガテンシリーズやりたい、でもシビアなゲーム性はつらいってヌルゲーマー思考の時とりあえずこれやっとけばよさそう。

ちゃんと悪魔合体や魔法継承があってメガテンっぽさは十分楽しめる。

 

悪魔合体がマルバツゲームになった。

GBの時はこの合体表がなかったから悪魔のレベルと合体結果をExcelで表にして管理してた。

それはそれで楽しかったんだけどやっぱりマルバツの合体表は便利。

そういう意味でも光の書がやりやすいゲームではあると思う。

 

 

次のゲーム

次こそはメガテン4当たりやろうと思ってるけどヌルゲーの光の書やった直後で耐えられるかちょっと不安…