今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

ひぐらしもまあまあおもしろいよね

ひぐらしうみねこも犯行動機が「極端に不幸な過去があってとちくるって大量殺人します。」だから、そんなの聞いてないしみたいになるのがよくない。

 

「謎の秘密結社がいて村がガスで皆殺しにされる」とか誰が信じるんじゃ見たいなことを梨花も言うし読んでて(じゃあなんでそのオチなんだよ)ってなるのも無理はない。

 

祭囃し編で鷹野がかわいそうっていうのも明かされても、梨花の親とか殺してる事実は変わらない。

最終的に富竹にこいつも雛見沢症候群かもよ?って擁護されて終わるけど殺人しておいて許されるの?って感じ。

 

だから、うみねこではベアトリーチェはどうあがいても死ぬようにしたんだろうけど。

その分鷹野みたいな不幸だけど救われるエンディングのカタルシスのために殺人事件に一切関係ないのに不幸にされた縁寿が可哀そうでしかない話になってしまっていた。

 

 

どっちもストーリー(過程)は面白いけど、ひぐらしにせようみねこにせよ全滅する理由がガスとか爆破なのはいつみても擁護できない。

そんなオチならそれだけは解決編の序盤に教えてくれてもいいんじゃね。

 

 

斜め読みしてると三拍子とかも気にならない程度のクライマックスは演出出来てて面白いから本格サスペンスを気取らないでラノベやなろうだと思って一から見ればアンチはそこまで多くならなかっただろうね。

それだとたぶん流行ってなかったと思うけど。

 

リメイクでまた流行るといいね。