地元のJ1フットボールクラブ、大宮アルディージャの試合を見てきました

今日は品川に鍼治療の予定があったため、チケットを持ってお昼から品川へ行き、そのまま帰りの電車でナック5スタジアムへ向かいました。

駅を降りてすぐに見えるすずらん通りの横断幕

何度も何度も通ったことのある氷川神社までのルートですが、Jリーグを意識して通ってみると、この横断幕もそうだし、通りのお店がアルディージャの旗を掲げていて、松本に近い景色が近所にもあったんだなとすこし盛り上がりました。

キックオフ2時間前でしたが、結構エスパルスユニフォームも居て殆ど集団でスタジアムまでまっすぐ向かっていたので初めてのスタジアムでも迷うこともありませんでした。

自由席チケットで来たとは言え、流石にいきなりホームゴール裏はアルディージャの雰囲気も分からず怖かったのでアウェイ側のホーム自由席ゴール裏。

松本山雅のアルウィンも結構良いスタジアムだったけど、ナック5スタジアムもかなりフィールドに近い良いスタジアムでした。

試合をやっていた小学生の声が届くくらいの距離で上の写真も一切ズームしてません。

バックスタンドが近すぎてボールボーイすら居ないくらい。

スマホライトで選手を迎え入れようイベント。

なんとなく恥ずかしかったので、スマホでゴール裏の写真を撮りつつスマホライトを付けっぱなしにする「や、写真撮ってるだけだからね」のていで参加しました。

これ、カメラのフラッシュ禁止規定がないJリーグじゃなきゃ出来ないし滅多にスポーツ観戦じゃやれないかもと思ったので結構レアかも。

「清水エスパルスの皆さんようこそナック5スタジアムへ！」のアナウンスで始まり、物凄いフレンドリーな空気の大宮アルディージャ。

すこしJ2っぽい空気を感じました。

（まあ自分の中にあるJ1＝浦和レッズなので殺伐したイメージを持ちすぎなのかもしれませんが）

降格間際なこともあり、この間の松本山雅で期待してがっかりしたのもあり、あまり内容や選手の事をそこまで多く予習はしてこなかったのですけど、ボールを受けた途端ドリブルでグングン切り込んでいくカウエはラファエル・シルバに近いものを感じました。

清水もセンターラインまたいだ途端にテセを筆頭に多数でプレッシャーを掛けて固く守っていたので流石に一人では抜かせてくれない場面も多かったのでそう簡単には行かない様子だったけども。

後気になったのは、攻めあぐねていて無理に前に持ち込んではカットされる場面を多く見て、残留争いでお互い負けられない必死さを感じました。

結局は終盤にも何度かCKのチャンスがあって最後もお願いCKを放ったけどそこでも決められず試合終了。

今回が、初めてみた0－0の一度もゴールの入らない試合になりました。

最後の選手の挨拶まわりは、アウェイ側にアルディージャの選手が来た時点で今年から移籍した大前に大ブーイング。

大声の「大前！J2でも頑張れよ！」に大宮側も苦笑してました。

後ろの女連れが2時間ずっと喋っててすげーうるさかったし、ベンチの長谷川（清水）がイエローカード食らった時も「ベンチにカード出せんの？！」ってやかましかった。

（磐田にいたジェイがペットボトル投げてイエロー食らったの僕でも知ってるんですけど…）

）

何度も椅子を後ろから蹴られたし全然集中できなかったので今でも思い出すだけでイライラします。

大宮駅から来たけど、帰りは徒歩。

googleいわく、30分くらいで歩いて帰れるそうなのでやってみたんだけど、実際の所15分くらいで見覚えのある景色に出て、こんな近くにスタジアムがあったとは思いもせず少し感動しました。

埼スタに行くたびに埼スタが歩いていけたらいいのに…と思っていたけど、まさか本当に歩いていけるスタジアムがあるだなんて。

せっかく近くにあるんだし今日もなんだかんだ面白かったし、浦和のホームがない時はちょくちょくアルディージャも足を運んでいこうかなと思っています。

今日を生きる