レバー交換くらい30分ですぐ出来るよって記事をたくさんよんで挑みました。
そしたら失敗しました。
今日はそのお話をしたいと思います。
まずはじめに、
レバーはボルト&19mmナットとタイラップ(インシュロック(結束バンド))で固定されています。
逆に言えばタイラップ切ってナット外せば取れるしナット付けてタイラップ巻くだけで固定できるんです。
ね、簡単でしょ?
そして固定されているもの。
レバー(当然)とブレーキランプスイッチ。
レバーは金属なのでちょっとやそっと強く締めたくらいでは壊れません。
ところがブレーキランプスイッチ(というよりその固定具)は、
絶対に安物のプラスチックでできてるんです。
故に強く締めると欠けます。当たり前です。
その当たり前に気付かない愚かな人間だったので締めすぎて欠けました。
僕としてはそれくらい金属で作れよアホかていうかスイッチもボルトとナットで固定しろよって感じなんですけど、
イタリアの気候だとプラスチックとゴムは絶対劣化しない素晴らしい素材なんですかね。
色んな不安な所に使われて点検する度に『これ大丈夫なのかよ…』ってヒヤヒヤしてます。
調べたら幾つかボルトとナットで固定してるMonsterもあるっぽい。
結論としてブレーキランプスイッチの固定具とナットを壊しました。
おかげでブレーキランプはつきっぱなしでレバーも固定されていません。
今週と来週はフロントブレーキが使えないのでバイクはお預けです。
仮止め状態