今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

OPERATION FLASHPOINT:RED RIVER をクリアした

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中国人を銃撃するゲームことOFP:RRをクリアしました。

 

実際このゲームはWin7 32bitにした時にSteamで買ったゲームで以前クリアしたことがあったんだけど、PCを組み替えた時にセーブデータが消滅してしまったのとPCのは日本語に対応してなくて全編英語で進行するのがつらくてずっと積みっぱなしにしてた。

 

なんでまたやり直そうとしたかって言うとだいだいはアフガンを見たから。

 

シナリオ

舞台は中央アジアタジキスタン

タジキスタンの反政府勢力が中国国境周辺で爆弾テロしてオリンピックで中国人選手を暗殺したり行動が目に余るのでアフガニスタンに駐留していた海兵隊を割いて治安維持活動をしましょう。という話。

なんだけど、中盤から中国(PLA)も治安維持を名分にしてタジキスタンに侵攻、海兵隊とPLAの戦争に変わっていってタジキスタンが舞台なのに敵は中国人になっていく。

 

後半になるとPLAでもSpecOPS(特殊部隊)のような防弾チョッキを纏った”固い”敵が出てくるのでゲームデザイン上の問題だと思う。

 

ゲームシステム

シミュレーターのArmAよりヌルくCoDよりシビアなリアル寄りのFPS

交戦距離は大体200m前後で弾が一発当たれば重傷になってしまうからCoDのキャンペーンのようにちょっと踏み込んだら白兵戦になるような距離での戦闘は殆どない。(建物に残った残兵との戦闘でたまにあるくらい)

ただ、一発で重傷といっても回復はEキーで無限に出来るのでちょっと無理してもなんとかなることはある。

前作のOFPDRは衛生兵に治療してもらうしかなかったので衛生兵が死んだ状態でダメージを受けたらずっと回復できなかったからリアルとは言い難いがこのシステムはだいぶありがたい。

 

OFPシリーズとしては分隊を指揮できるので、3人のNPCに指示を出しながら戦闘することが出来るんだけど、このNPCのAIが基本的に馬鹿で敵が真正面に居てもたまに攻撃しようとすらしないことがあるのと弾がなかなか当たらない。

まあNPCが強かったらプレイヤーの意味がなくなってしまうんだけどね…

 

ぼくは面倒臭かったので自分含めて4人とも偵察兵(Sniper)でゴリ押しクリアしました。

なんで偵察兵かっていうとこのゲーム重力の影響はあってリアルに見せかけてるけど基本的に手ブレは存在せずDMRに至っては横ブレが殆ど起こらないので縦軸だけ合わせてれば立ち姿勢でも500mくらいの狙撃は簡単に出来る。

 

正直BF4のDMRやSRよりヌルいと思う…

 

英語

上述のように全編英語だけど目的地はマークで示されるしそこまで難しい英語を使ってるわけでもないので思考停止しなければ問題なくクリアできる。軍事的な固有名詞も多いからそのまま英語で理解したほうが早いくらいかも。

たまに理解できなかった所があったらyoutubeで家庭機の日本語版動画を見てるけど大した事は話してないし大体英語で理解出来た通りだった。

 

和訳

日本語の動画見てて思ったのは吹き替えが圧倒的に下手。

全体的に全員棒読みだしTOPのスクリーンショットの”オペレーションドラゴンスレイヤー”なんかそのまま片仮名でもいいのにドラゴンスレイヤー作戦へようこそ!とか恥ずかしくなるダサい翻訳がかなり多い。

 

 

 

次のゲーム

年末年始のホリデーセールを迎えたらStalkerシリーズに手を出そうと思ってます。