今日はナイトシフトだったので昼間からVRCをしていました。
流石に平日金曜日の昼間ともなると殆どのフレンドはオフラインだったので、フレンドのSAGIRIにjoinして遊んでました。
一緒にボカロとか聞いて遊んでたらフレンドのjiyunやそのフレンド達が入ってきて色々して遊んでた感じです。
毎晩めちゃくちゃ暖かい。
無意識で起きたときに脱ぎ捨ててる場合があるくらいには暑くて効果はあるんだと思う。
だけど、根本的な問題として起きた時に髪の毛がきれいにぺったんこになってる。
まあ頭部がそもそも小さすぎるっていう問題もあるけどあんまりぶかぶかだと頭にはまらないししょうがないかも。
基本的に寝る場合においては視覚は必要ないので視野が狭いことにも特に問題はない。
買ってよかったです。
マーベル映画も飽きてきたんで今日はメメントを見てました。
難解で複雑っていうからがっつりネタバレを読み込んだあとで。
正直プロットが固まってるアメコミ映画を見すぎているんで話に複雑な要素があると集中出来ない。
カラーが時系列と逆順っていうのを知ってたからだいぶ観やすかった。
ヒントとして、シーンの最後は前回のシーンの頭と繋がるように同じ映像を使ってるから、本当に時系列がバラバラのパルプ・フィクションとは違って何処と何処が連結してるストーリーなのかはわかるようになってた。
ただ、実際何も見ずに初めてみた場合、どのタイミングでそれに気づけるか。
「なんかこの映像さっき見たな」とは思うけど一回では連結してるって確信出来ないし。
しかもこの映像見たことあると思った瞬間にもう次の初めて見るシーンが始まるから気を散らせなくて混乱する。
記憶を10分単位でなくすことと、実際に過去をみたことがないシーンが唐突に始まることで見てる方にも混乱させるのは良く出来てると思うけど、この仕掛けの前情報なしでこれ見ても「なんかよくわからなかった」としか思えなさそう。
そもそも、レナードの記憶がなくて誰も信用できない疑心暗鬼状態が主題だから、映画の最後にテディーが急に真実を述べてるけどそれを信頼出来る証拠がない。
テディー自身が別人の殺しをさせていた事と一緒にテディーの口から『レナードが(もうこの世には)存在しない真犯人を探すために真犯人を殺した情報を抹消して復讐相手を求める』と言われてもそこでスッっと頭に入る人はそんなに居ないと思う。
ジミーを殺した直後に、テディーを次の犯人したっていうのがそれを確証付ける場面なんだとは思うけど。
なんとなく見ていると登場人物全員(レナード含めて)嘘をついて記憶障害を利用してることだけが確かに判るのでじゃあ何が何処まで真実なんだっていうのを混乱させるのがこの映画なんでしょう。
事実として、レナードの妻はそもそも殺されてない。”レイプ犯”へのレナードの復讐は達成されている。というだけ。
レナードの記憶を奪った麻薬中毒の二人目のレイプ犯は確かに存在したんだし警察がちゃんと仕事しとけばよかったんじゃないかって感じ。
完結してる映画なんでこれ以上の真相とかはないだろうけどまあまあ面白かったです。
アヴェンジャーズ1作目は無事に見ることが出来たので、アヴェンジャーズ時系列順縛りは一旦良いとして見たい映画を観ようとスパイダーマンをチョイスしました。
だけどこれMCU版じゃないのに途中で気付いた。
っていうのも、MCUの映画はクロスオーバーが大前提だから如何にもでしょって感じに別作品のネタや登場人物やそれを暗喩する道具がちらちら気が散るくらい出てくるのにそれが一切なかったから。
MCUのアヴェンジャーズに連なるシリーズが始まったのが2008年のアイアンマン。
アヴェンジャーズとほぼほぼ同時期の2012年に同じマーベル作品にも関わらずスパイダーマンのリブート映画が作成されて便乗にみえるのはどうなんだって感じ。
大人の権利の都合なのは知ってるけど、リアルタイムで観たら何故かアヴェンジャーズにハブにされてるスパイダーマンに見えてただろうと思う。
とはいえ、マーベル作品として世界観を共有してるのは変わらないことを考えると天才兵器技術者のトニー・スタークやアメリカ軍が研究していたスーパーソルジャー計画(キャプテン・アメリカ、ハルク)果てには神そのもののソーに近い能力を民間の研究所で手に入れられるのかって感じ。
マンハッタンの住民もそろそろトカゲ男や蜘蛛男くらい慣れろよって思う。
マーベルヒーローにはバットマンみたいな変装してるだけのただのおっさんはいないんですかね。
もっと勉強しなきゃいけなさそうです。