横浜 桜木町 違い
今日はお休みをもらいました。
土曜の朝帰りに代休がついたのでその分です。
あんまり予定もないただ疲れてて休息がほしかっただけの休みだったんだけど、やっぱり部屋に居ると腐ってしまってどうもダメなので、今日も何も考えず適当に近所を散歩する所から始めました。
筋トレをさぼりがちだと思われるのも嫌だから書いておくと、近所を散歩する時は、小さいバッグにダンベルの3kg(1.5+1.5)を入れて筋トレしつつ歩いてます。
傍から見ると小さい軽そうなバッグを上げ下げしてるいけぬま同然で、できれば見られたくない。
散歩してる内の思いつき(浅草と一緒)で一旦帰って、上野東京ラインで横浜へ。
上野~東京間の線路がどうなってるのか見ておきたかったんだけど、電車で囲碁とTwitterと会社でのいやなことを考えてたらいつの間にか品川に着いていて見られませんでした。でも、絶対目を瞑ってやり過ごそうと思ってた僕の大嫌いな駅の秋葉原に気づかずに済んだのでプラマイ0。
横浜駅~桜木町
一時間強電車に揺られて着いた横浜駅。
改札を出てみたもののなんか横浜のイメージと違って調べてみたら、赤レンガ倉庫だとかは桜木町駅だった。
桜木町なんてone more time one more chanceの歌詞に出てくるよく知らない街のイメージしかなかったんだけど、大体ミルキィホームズっぽい建物は殆ど桜木町駅だった。
要するに横浜市のデートスポット(観光スポット)が密集してる港町が桜木町っぽいです。
ついでに現横浜駅が出来る前(大正4年以前)は桜木町が横浜駅だったらしい。
鉄道唱歌(明治33年)の
鶴見神奈川あとにして
ゆけば横濱ステーシヨン
湊を見れば百舟の
煙は空をこがすまで
これの横濱は桜木町の方なんでしょうね。
ということで、横浜駅から根岸線とかいうよく知らない電車で桜木町に向かおうとしたら、ホームに入ってきたのが京浜東北線でびっくり。
京浜東北線と根岸線も直通運転してたらしいです。こうなると桜木町から大宮まで帰れちゃうんですね。
京浜の浜が横浜の浜だから当たり前なんだけど、思ったより身近で海の見えてよくいろんな作品に出てくる異国のイメージからだいぶなじみやすくなりました。
やっと着いた桜木町。
道も広ければ遊園地があって大きなモールが沢山並んでる辺り新潟との差を感じました。
ちょっと大都会過ぎて港が入り組んでるおかげで赤レンガ倉庫の方に行っても新潟で見たような水平線までは見られなかったのが残念。
新潟の朱鷺メッセみたいにそういう建物かタワーとか登れば綺麗に海が見えるんだろうけど今回は疲れてたからそこまではしませんでした。
赤レンガ倉庫
桜木町駅から汽車道をみちなりに行った先にある有名な赤レンガ倉庫。
辰野金吾の後輩の妻木頼黄の作品。↑は二号館(レストランとか入ってる)
↑↓は一号館の裏側。
一号館裏側は関係者用駐車場と搬入口になってるのでテラスがあるにも関わらず広場と違って全然人が居ない。
一号館の中はお土産物屋と展示室になってました。
赤レンガ倉庫を実際に見て目に止まったのが派手な装飾をした避雷針だったんだけど、避雷針を眺めてたら洋式らしくない日本家屋の瓦が屋根に並んでてびっくりしました。
実際中に入って見ると避雷針や瓦が展示(床を繰り抜いてる)されていてじっくり見たかったのだけど、騒がしい連中やカップル、子連れの往来が激しくてあまり眺められませんでした。
最後に、神奈川にもシラコバト居ました。かわいかったです。