2015年ビルボードライブ東京のZAPPライブを見てきました。(カジュアルエリア編)
東京ミッドタウンに行ってきました。
十年以上関東に住んでいるのに、恥ずかしながら六本木というハイパーおしゃれタウンに足を踏み入れるのは初めてで、東京メトロ六本木駅を降りて地上に上がった瞬間富裕層と外国人の多さにびっくり!この人たちは全員成功者なのでしょうか?人生のLoserであるぼくは肩身が狭かったです。
なぜぼくがミッドタウンに行ったかというと、4Fのビルボードライブ東京で「ZAPP」ライブをやっていたからです。
一日の流れ
自分のため、初めての人のためにも僕の一日の流れを記述しておきます。
前提
平日のビルボードライブ東京のタイムスケジュール
1stステージ開場17:30 開演19:00
2ndステージ開場20:45 開演21:30
ちなみにカジュアルエリア入場は開場の10分遅れ。(チケットに書いてあります。)
場所
こう書いてもミッドタウン行かない人はよくわからないと思う。
僕はわからなかった。
六本木から
六本木(Not六本木一丁目)からでも乃木坂からでも行けるんだけど、今回は六本木から行きました。
アクセスには、六本木8番出口を出てすぐみたいな記述がありますが、ミッドタウン直通の通路があります。
東京ミッドタウンと書かれた案内に素直に従って行きましょう。
動く歩道とかあったよ。
いざ、東京ミッドタウン
通路を抜けるとそこはデートスポットだった。
いきなり、すごく広い開けた池袋ナンジャタウンのようなショッピングモールに出ます。そこが東京ミッドタウンです。
そして、恐らくB1F。
ただ、ガーデンテラスの棟へはB1Fからでも行けるのであまり構わずに、地図を探してガーデンテラスと書かれた方向へ向かいましょう。
どこがガーデンテラスなのかはよく分からないけど、ガーデンテラスのエスカレーターのそばには4Fビルボードライブ東京と書かれた案内があるはず。
ライブ・レストラン的な事が書かれていてもビルボードライブ東京のことです。
(東京ミッドタウンにはライブ・レストランカテゴリーに当たる店はビルボードライブ東京しかないので…)
そしたら、ひたすらエスカレーターを登ってくだけ。
ビルボードライブ東京に到着
カジュアルの場合
入り口右側に受付があるので、予約した名前をフルネームで伝える。
「苗字だけ言ったら下の名前もお願いします。」って言われちゃいました。
その時点で1st、2ndのカジュアルチケット両方がもらえる。
チケットには無料ドリンク券がツイてます。
受付の時点で簡易的な地図と鉛筆で席を案内してもらえます。
カジュアルはスタッフが席までついてくる訳じゃないです。
この時に入ってまっすぐ行った所でバッグを預ける事も出来ます。
受付終了~開演まで
受付を済ませたら無料ドリンク券でドリンクを購入。
地図にはカジュアル用券売機が書かれていたんだけど、僕の時はバーカウンターで直接頼む形式になってました。
(富士そば式ドリンク券見てみたかった。)
好きなドリンクを頼んで手に持って階段を上がり自分の席へ。
↓その時に撮った写真(上と同じ)
写真を見てわかる通り、かなり見下ろす視点になります。
ちなみに真正面の席ならシンセサイザーに書かれたYAMAHAとMOTIFがぎりぎり読めるくらいの距離。
ここで見下ろしててわかったのは、開演前は本当にレストランとして動いてること。
注文を取ってスタッフが運んでそれをDJのプレイを聞きつつ談笑しながら食べるみたいな空間が下に広がってました。
写真に写り込んでる下の席が自由席・指定席です。
服装
如何にも大学生ファッションというのも居ればラッパズボンのディスコファッションも居るしキメキメの白ジャケットも居ればスーツのサラリーマンやTシャツにジーパンのカジュアルファッションも居た。
最前列で踊る人はディスコファッションかTシャツが殆どでした。動き易いもんね。
オタク臭くなければなんでもいいと思う。
開演
座席のアドバンテージ
これはアーティストのジャンルにも寄るだろうけど、ZAPPの場合、自由席と指定席は立ち上がってディスコ状態。
カジュアルエリアは正直言って、めちゃくちゃノリが悪い。コールはしないし踊ることもできない、身振り手振りも殆どなし。肘付きながら品定めするように見下ろすFunkの何が楽しいんだ…
ZAPPのようなFunkの場合、コール&レスポンスもあるし絶対自由席の方が楽しい。
自由席最前列はZAPPメンバーとかなりアクティブにスキンシップを取っててとてもうらやましかったです。
その代わり、カジュアルエリアはシンセサイザーの手元がばっちり見れるので、楽器主体で見るのなら良いのかもしれない。
ぼくは、テリーがMOTIFのシンセベースリフをずっと繰り返し弾いてる手元をじっと見てました。
1st閉演
大体、一回1時間半。
今回は時間が押してたらしいので本当はもっと早く終わる予定だったっぽい。
入れ替え制なので一旦全員追い出されます。
レストランなんで皿もグラスも瓶もスタッフが片付けてくれます。ほっときましょう。
~2nd開演まで
カジュアルの場合、指定席・自由席が受付に並んで整理券を受け取っている間はやることがないです。
カジュアルの入場が10分遅れなのはこの間に指定席・自由席の入場をするため。
座席が分かっててもカジュアルは一旦混雑が落ち着くまで待ちましょう。
落ち着いたらスタッフから「カジュアルエリアも入っていいよ」のお声がかかります。
後は同じ流れ。
ZAPPは1stと2ndで殆ど同じ公演をするタイプのバンドでした。
動画とか見ると毎年同じっぽい。
アドリブな所は当然変わってたけど。
2nd閉演
21時30分から始まって1時間半で、23時過ぎます。終電を絶対にチェックしておこう。
アンコールもあるから2ndの方が終わるのは遅い。
後は来た道を引き返すだけ。お疲れ様でした。
備忘録はここまで。
一番こまった帰り道
何も考えずに大宮から深夜バスで地元に帰ればいいやって大宮に0時30分頃に戻ったんだけど、バス停にいったら「旧盆は深夜バス動かねえから」とかいみわからない事が書いてあって意味がわからなかったのでしょうがなくタクシーで帰りました。
おかげで1万円近くロス。これならビジネスホテル取れたやんけ…
来月頭にYAMAHA REFACE DXを買う予定だったんだけど、お金なくなったんでやめにします…
ぼくとしてのLIVEの感想
ロジャー亡き今でもトークボックスとmicro morgさえあれば生前のCDと同じあの声が出せる訳で、トークボックスを活用したっていうのはZAPPにとってアンデンティティでもありとても重要なアイデアなんだなあと改めて思った。
一時間半の公演を途中交替しつつにせよずっとキレキレのダンスを途切れなく続けてるタフさがすごい。あれを目の前で見れなかったのが本当に悔しい。ダンスパフォーマンスは雰囲気が若いトーマスが一番面白かった。
ショルキーでもトークボックス使っててどうなってるの?ってよく見てみたらショルキーの裏に貼り付けてるだけだったのに笑った。
あと、なんか2ndの時に、笑いのツボがおかしい大学生かなにかがずっとギャハギャハ笑っててすごく不快だった。邪魔だから来ないで。
今度は絶対自由席で見に行きたい。
六本木参考記事