今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

本当は一週間前に幸福論を読み終えていた

幸福論は先週のうちに読み終えていたのだけど幸福論どころでないくらいに精神が荒みきっていたので書くタイミングがなかった。

 

正直読み終えて人生が変わったかというと、幸福論に書いてある”不幸”な奴に当たる言動をしてしまう自分への自己嫌悪が増した部分が多かったしますます”不幸”にあたる考え方をするようになってしまった。

 

例えば、『自己嫌悪に陥っても得るものは何もないし最悪死ぬくらいなら外的な物に興味を示していけば何かしらの活動を促してくれるだろう』って話に目を通したにも関わらず、「幸福論を読んだのに、なんにも変わろうとしないし自分は本当に駄目」だと癖のように思ってしまうし、『退屈=不幸じゃない』って書いてあったのに、この前の日曜は「折角の休みにただ暇に過ごすなんて、この時間に心理学の本を一冊でも読んでおけば…」と思い悩んでいて不幸の原因を言われずとも地で行ってる自分が更に嫌になる。

 

とにかく、幸福論や心理学があろうともぼく自身に行動力が圧倒的に欠如しているのを自覚した一週間でした。