今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

もうさ、鉄血はバクシンガー丸パクリでよかったんじゃない

バクシンガーおわり

 

シュテッケンもビリーもみんな死んでもうた。

 

全滅エンドなのは最初から知ってたので最終盤の5話くらいかけて徐々に死んでくのかな程度に思ってたんですけど、ディーゴ・近藤が撤退戦で死に、最終話で五稜郭(相当の要塞)に逃げ込み、左馬も暗殺され残りのメンツはラスト10分の白兵戦で目立ったシーンもなく全員死んでいきました。

 

バクシンガーが無敵過ぎて作中の殆どで銀河烈風が負けるシーンはなかったのに従っていたアエイズ公にクビにされて次に従った総将軍ユーリ自身も解任され遊撃中隊でしかない銀河烈風自身でコントロール出来ない政治をちゃんと丁寧にやってて昔のアニメは偉いなと思った。

 

ていうか当時の子供が複雑な外宇宙惑星(外国)と新惑星側(政府軍)とバクーフ陣営(幕府軍)を理解しながら見てたのか不思議。

 

話の展開もキャラクターも題材も結末も何もかも渋い。

淫夢でネタにされるにはもったいない作品でした