kspにmechjeb入れた
MECHJEB
自動操縦系のMODです。
軌道投入やランデブー、果ては離着陸までしてくれるすごいやつ。
正直今まで使いたくなくて敬遠してたけど、カーボル(ksp世界の太陽)系の天体に行くのに果てしない時間がかかることと毎回カービン軌道まで打ち上げる手間がしんどくなってきたので今回解禁しました。
使いたくなかった理由
宇宙開発シミュレーションのKSPの何処へ趣きを置くかだとは思うけど、マニューバノードを操って低デルタvのロケットで他天体まで航行したり多少のバランス悪いロケットでも操縦で補ったり手で操作出来る部分を考える必要がなくなってしまうのでゲームとして意味を成さない気がしてます。
ただ、本来のロケット開発は完璧な計画に基づいてそれを実現するロケットを作るもので、kspのように宇宙飛行士が手作業で操縦するわけない部分が多々あります。
それを考えれば多少のオートパイロットは在って然るべきだと思うし今回mechjebを使ってみました。
そんな簡単でもないmechjeb
出来ることが多岐に渡る分メニューも多いです。
、円軌道への投入、ホーマン遷移軌道での接近、ランデブーくらい覚えておけば大体は出来そうだけど
打ち上げとか細かいパラメーターがまだよくわかってないから殆どの機能が使えてないし思ったほどまだ楽でもない。
MECHJEBの使い方勉強するだけで日が暮れる pic.twitter.com/s5g9aWJNcY
— あやめ (@big_iris) 2020年5月31日
実際ホーマン遷移軌道で接近しようとすると今のデルタV残量で行ける軌道じゃなくて最小限のデルタVで行ける軌道を探すのか20年後のマニューバノードが自動生成されたりする。
そこら辺パラメータで弄れるのかそういう仕様なのかはわからない。
このブログ書いてる間もmechjeb飛んでたんだけど、地球に帰ろうとしたら地球に直接落ちる軌道になってて気付いたときには手遅れだった。
むずかしいね