去年とかからずっと言ってたよね
MIDI2.0が出来るぞーって去年の今頃くらいも言ってたけどようやくAMEI/MMA双方の同意が得られたらしいです。
規格が有耶無耶な現状でスコープをどこまで狭めて何処まで書いてどのように言葉で表現するかみたいな所をいつになっても出来ないからってお互い折れたりしたんでしょうね。
3つのPだって銘打ってた内の「プロパティ」が「プロパティ・エクスクルーシブ」になってるし。なかなか思ったとおりにはならなかったんでしょうね。
今度のMIDIは双方向通信だ!とか接続した時点でネゴシエーションして下位互換を確保とか2020年お話とは思えない売り文句が沢山あってワクワクします。
というか単方向の送りっぱなしで対向機器に正式に情報が届いたかどうか確かめる術がないものがここまで信頼されて使われてるの結構すごいことだと思う。
今後は、単方向でIN・OUTが別って設計のせいで当然双方向通信が出来るUSB使ってるのに仮想ポートが2つあるのが当然だった状況も解消される訳ですね。
reface DXの仮想Input・Outputポートがそれぞれある
MIDI1.0が単方向での設計だったのはノートオフメッセージがノイズでどっか飛んでったら音が鳴りっぱなしになる仕様だったから安定のためしょうがなかったんだろうけど。
実際理解できるのはMIDI2.0が実装されたシンセの仕様書を読んでからだと思うけど、まずはフラグシップ音源やシンセに搭載されてからだろうし手元に来るのはもっとずっと先の将来だろうな。
ただ、どのDAWもUpgradeは絶対MIDI2.0に対応するでしょう。
オートメーションとかMIDI1.0のハードには近似値に変換される仕様とか各々作るのかな。
なんとなくたのしみです。
月まで届け不死の煙
東方永夜抄→loopMIDI→AbletonLiveって形でMIDIのキャプチャをしました。
別にLiveじゃなくてフリーのDominoでも同じことはできます。
10chまでしかやらなかったのでところどころ音は少ない。
オーディオインターフェースにloopbackがないのとLiveを起動してるとASIOのせいで録音出来ないのでSC-88Proの音はスピーカーに別出し。
スマホマイク音質でちょっと汚いのが寂しいです。
まあでも耳コピじゃなくて本物の譜面を見れるのはMIDIの良いところですね。
(神主の分散和音はみてもよくわからないけど)
てか録音溶かしててすごく思うのは、オーディオインターフェースはloopback搭載のスカーレットがほしかった。
なんで同価格帯で特に機能もないRubixとかいう半端なやつ買ったのか…