今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

インクレディブル・ハルクとアイアンマン2を観た

 

インクレディブル・ハルク

正義のヒーローが生身の人間の敵とかをボコボコにして倒すっていうシナリオではないタイプ。

最初は、化け物になってしまったハルクがアメリカ軍の敵として追われる話。

 

ハルクを作ったテクノロジーはWW2時代のキャプテン・アメリカを作ったテクノロジーを現代に改めて再稼働させたものらしい。

時系列的にはアイアンマン1の後なので、トニー・スタークがアイアンマンとかカッコつけてアフガンやアメリカで活躍してた時代に実は割と怪物は存在してたってことに。

 

まあアメコミ特有の後付設定なんだというのは分かってるけど、キャプテン・アメリカの再現とあったら、そりゃキャプテン・アメリカの模倣か劣化やんけって思うところ、ハルクやブロンスキーは明らかにちょっと身体が頑丈なだけであくまで人間のキャプテン・アメリカより断然強い上、更にハルクは感情のコントロールも出来ているのでこうするとキャップの立場はどうなるのか…

 

シナリオとかはまあ紆余曲折があって似たような敵が出てきて倒して終わり!っていう様式美なので特別なこともない。

 

クロスオーバーしてる部分はあるのでアヴェンジャーズで一緒に仕事させられた時どうするのかは確かに気になる。

 

アイアンマン2

トニー・スタークがアイアンマンを公表したことで世界中がパワードスーツに注目した世界。

そうなった時点で、アイアンマンが戦争や犯罪に介入するようなストーリーではなくて、軍や国や関係者と社長トニー・スタークの立場みたいな政治的な話が中心に。

 

全年齢向け映画なんだし子供にみせるんだから、悪人をすごく強いヒーローがぶっとばす!でいいのに。

ヴィランもアークリアクターの研究に携わった人間の息子で小型アークリアクターを開発出来る元天才学者の復讐劇なのでそこまで爽快感もない。

 

 

ここまでみたアメコミ映画総じて

好みとしてはキャプテン・アメリカやアイアンマン1のアフガンみたいなそういう人間を懲らしめるようなアクションシーンがみたい。

正直今日見たふたつはそこまで集中して見られませんでした。