Ableton Live セッションビューとアレンジメントビュー
セッションビュー
それだけであたかもDJのミキサーのように使えてしまうLiveらしいUI
デバイスに対して複数のMIDIトラックを作ってフレーズやモチーフを差し替えたり同一行をミキシングした物をマスターで再生出来たり万能そうな奴
下画面のMIDIエディタはloopに設定すればそのままステップシーケンサとして使える
アドリブで弄りながらレコーディングくらいは当然出来るんだろうけどどうやるんだろう。
アレンジメントビュー
一つのデバイスに1行のトラック
普通に曲作るならこっちだね。
分かりにくいところ
ぼくの勘違いでなければ、同一デバイス間のセッションビューとアレンジメントビューはUIの違いではなく完全に別物。
セッションビューで作ったMIDIパターンへアレンジメントビューでアクセスできる訳じゃない(逆もしかり)
故に、何もないセッションビューを再生しながら、アレンジメントビューで打ち込みをして「MIDI打ち込んでるのに音鳴らん!イミワカンネ」ってことになりかねない。
ただ、一応「今こっちの画面再生してないけどな」をグレースケールの▶で表してるっぽい
デバイスを別々に分ければ同時に再生はできるので、メロディはアレンジメントビューで再生してリフやパーカスをセッションビューで重ねるみたいな使い方するんだと思う。
そう考えるとやっぱLiveは生パフォーマンス向きなDAWっぽい。