今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

Ableton Live セッションビューとアレンジメントビュー

 

セッションビュー

f:id:Big_iris:20190604202007p:plainそれだけであたかもDJのミキサーのように使えてしまうLiveらしいUI

バイスに対して複数のMIDIトラックを作ってフレーズやモチーフを差し替えたり同一行をミキシングした物をマスターで再生出来たり万能そうな奴

 

下画面のMIDIエディタはloopに設定すればそのままステップシーケンサとして使える

アドリブで弄りながらレコーディングくらいは当然出来るんだろうけどどうやるんだろう。

アレンジメントビュー

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あっこれSonarでみた!って感じのよくあるDAWのUI

一つのデバイスに1行のトラック

普通に曲作るならこっちだね。

 

分かりにくいところ

ぼくの勘違いでなければ、同一デバイス間のセッションビューとアレンジメントビューはUIの違いではなく完全に別物。

セッションビューで作ったMIDIパターンへアレンジメントビューでアクセスできる訳じゃない(逆もしかり)

故に、何もないセッションビューを再生しながら、アレンジメントビューで打ち込みをして「MIDI打ち込んでるのに音鳴らん!イミワカンネ」ってことになりかねない。

 

ただ、一応「今こっちの画面再生してないけどな」をグレースケールの▶で表してるっぽい

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バイスを別々に分ければ同時に再生はできるので、メロディはアレンジメントビューで再生してリフやパーカスをセッションビューで重ねるみたいな使い方するんだと思う。

 

そう考えるとやっぱLiveは生パフォーマンス向きなDAWっぽい。