面白かった!
行く前はテンション高くなかったけど、今となってはすごい興奮しています。
とりあえず次のチケットを何かしら買うのは決定済みです。
埼玉スタジアム2002に着くまで
さいたま市からさいたま市へ向かうのにまさか一時間以上も掛かるとは思ってもみませんでした。市内なのに道のりが会社より遠いとは…
そもそもJ1リーグ戦のチケットを買うつもりだったので、19時キックオフだと思いこんでいて18時に着けばいいかくらいの気持ちで居たんですけど、まさかの18:30キックオフで30分出遅れました。
この時点でぼくのテンションはかなり低かったです。
席に着いてからと前半戦
まず始めに、前半は正直めちゃくちゃネガティブです。
チケットの番号と座席表を照らし合わせながらよそ者感丸出しで席に行くとオラついた陽キャの人たちの隣で更にテンションが下がりました。
大体この時点で、18:24くらい。すごいギリギリだったのでタオルマフラーも何も買わずに居たのでとてもアウェイな気分だったので覚えています。
キックオフ
で、(なんでこんな場違いな場所に来てしまったんだ…)と思っている内になんか円陣組み出したなあと思ったらいきなり始まってびっくり。
サッカーそのものをボールを蹴ってゴールに入れるくらいしか知らないので全くついて行けてません。
前半10分でいきなりセレッソのゴール。
全体的に「あぁ、マジか…」みたいな空気感になりはじめました。
その後は、リードしたセレッソ優勢で、いつになってもレッズはボール取れないしセレッソも攻め込んできても無理にシュートもしないでパス回ししてるような状況が続いて、(これが30分以上続くのかよ)と考えていました。
元々サッカーが面白いのかどうか半信半疑の状態な上で全く展開が変わらないので「これをどうやってブログに書こうかなあ」と悩んでいたり、「何かしら駆け引きはあるのだろうけど何が起こってるのかよく分かんないなあ」って首をかしげていたのであまりいい印象はなかったのと、後そんな事を考えていたので試合に集中出来てませんでした。
そんな気持ちの中、フリーキックでセレッソのダメ押しの2点目が入ってぼくも周りの「はいはいワロスワロス」みたいな空気になった所で前半終了。
隣の人が言った「ほらもう帰ってる人がいるよ。あっ45分だからか」って台詞がとても印象的でした。
後半戦
後45分間セレッソのパス回し見せられて終わるような事はないでほしい。
— あやめ (@big_iris) 2017年9月3日
3000円をドブに捨ててしまったような気持ちで見る後半戦。
どうやって2点取られた奴が3点取り返すんだよ…って空気になるホーム席でしたが開始3分で1点取り返した途端に「行けるのでは?」って空気になって、チャントの声量も手拍子も大きくなった瞬間にすこし感動したのを覚えています。
それ以降はシュートの数が激増して、ずっと浦和のペースだったように思います。
僕からは、ボールが渡ったら一目散に敵陣に突っ込んでくアグレッシブな8番(ラファエル・シルバというらしい)や敵陣ペナルティエリア付近に来る度に通過儀礼のように一旦パスが渡る14番がすごく目立って見えました。
後半25分
コーナーキックで選手交代のお知らせ。高木って選手がはいってきた時に結構な歓声が上がりました。
その入ってすぐのコーナーキックで更に1点。
この時、「まだ20分あるし勝てちゃうかも!」って更にテンション上がってました。
結局はその後も優勢な空気は続いて何度か惜しいシュートもあったけど、ゴールは入らずに2-2で同点。
浦和としては勝てなかった試合になったけど、僕としてはゴールが入る瞬間を4回も自分の近くのゴールで見られたし、試合終了までパス回しで時間潰してバテバテになるような見ててつまらない展開にはならなかったので、初めての観戦としてはかなり価値のあった試合でした。
試合が終わって
物凄い面白いと感じたのは確かだけど、選手を知らないのであまり注目して見る物がなかった事とこの試合が面白かったのか浦和レッズが面白いのかサッカーそのものが面白いのか判断したいなあと思ったのでもう一度浦和レッズの試合とどうせなら逆に近所の大宮アルディージャの試合も見て気持ちを整理してみたく思いました。