今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

夜ノヤッターマンをみて

昨晩、夜ノヤッターマンが求めていたズヴィズダーだって話を見て、

興味を持って1話を見てみた。

 

あらすじを見た感じだとヤッターキングダムはディストピアのようだし、

幼女がドロンボー一味として活動する動機付けも1話できっちりなされていて、

丁寧なアニメに感じます。(相対的に)

 

ただこれは今時の伏線といいつつ説明不足なだけのアニメ全般に言えるしズヴィズダーとは関係もなく…

 

まあでも、それはヤッターマンって前提があるからで

「正義のはずのヤッターマンが…」「悪のはずのドロンボー一味が…」って

説明を省略できているだけアドバンテージがあるのかもなあと思わなくもない。

 

ただ、ヤッターマンが土台にあるからキャラが女ばかりのブヒブヒアニメには

ならなさそうで安心できる所はあると思う。

 

ズヴィズダーと比較して、

ヴィニエイラが序盤で演説をしていたのは確かにグッときたし

それで頑張ってズヴィズダーを見ていた所もあるので、

レパードのドロンジョ様には、

””世界を支配していた東京都知事を倒して世界征服完了””みたいな雑なオチではなくて

変にひねらずにきちんと世直しをしてもらえる話ならいいんじゃないかと思います。

というか、幼女がドロンジョの時点でひねってるんだし、

あくまでベタベタのタイムボカンなんだからそれ以上奇をてらう必要はないと思う。

 

 

第一印象としては

兎にも角にも、1話からママが死ぬ重たさに驚いたアニメでした。