今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

うみねこEP7までみた

漫画のうみねこのなく頃にを読みすすめてる。

今更同人サウンドノベルやるのも疲れるし漫画がわかりやすいって評判だったので。

 

 

まあネタバレを先に見てからそれの確認する形で読んでたんですけど、中盤辺りで正直あまり意味のない魔法描写のバトルを見せられるのが結構苦痛。

 

中盤以降は魔法描写が出てくる時は、魔法が当然存在しないこととか現場に居合わせた人間が口裏合わせれば魔法があったことになる、魔法ってていで個人が行動してる事を表現してるのをしつこいくらい説明してくれる。

 

そこらへん、メタ世界が具体的に存在してひぐらし梨花よりも大勢で説明してくれるから考えるのが楽っていうのはあると思う。

 

ただ、うみねこを読んでるプレイヤーが考えさせられてるのが「殺人の実行犯」なのか「魔法の有無」なのか「ベアトリーチェの正体」なのか「碑文」よくわからない。

EP1の時点で「ベアトリーチェを襲名してる人間が複数居てバトラの迎えを待ってる紗音が動機なんだ!」みたいなエスパー出来る訳ないし、魔法を否定して推理出来るか?って宣伝してた時は単純に殺人の実行犯をさしてたんだと思うけど、が出てきた辺りで魔法じゃなければなんでもいいって論争にシフトしたからそこら辺正直当時も微妙だったと思う。

 

EP7まで読めばちゃんと説明できる理屈があったんだなとは思えるけど、そこまでうみねこに付いていくのかなりハードル高いと思う。

 

原作は漫画よりわかりにくいらしいし、各エピソードバラバラの人間が描いてる漫画で竜騎士の意図を汲み取って漫画にしたの結構すごい。

EP8はまだ買ってないけどタイミング見てまとめて買おうと思います。