今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

アイアンマンとキャプテン・アメリカ観た

アイアンマン

 

TheBoysみたあとなのもあってアメコミの機運が高まっていたのでアイアンマンを観ました

 

英語の勉強っていう口実はあるけど日本語字幕があると全然英語が頭に入ってきません

 

シナリオは、パワードスーツをコピーされて悪用されるっていうのは想定できたけど、天才のトニー・スタークが作ったものを簡単に複製できたらトニーがスーパーヒーローにならなくね?って思ってた所、敵がトニーの作った改良版アーク・リアクターを奪った上でトニーは旧型のアークリアクターで戦うって展開でバランスを保ってたのはなるほどなーって思った。

 

敵のオバディアを倒すのに巨大アークリアクターを使ったらトニーも巻き込まれて死んじゃう!ってクライマックスだったのに、当たり前のようにトニーだけ生きてたのはよく分からなかったけど、アメコミ映画をひねくれてみてもしょうがないのでまあ良いかって感じ。

 

キャプテン・アメリカ

超勝手な印象でスーパーマンみたいなもんだと思ってたけど全然そんなことなかったし寧ろ地味な方ですごく面白かった。

人より身体能力が高いってだけで空を飛ぶようなこともしないし銃撃されたら普通に死ぬから”超頑丈な盾”を装備してるだけの軍人っていう設定が好き。

 

まあでも、最後に時代が現代になってしまったので戦争映画にSFとヒーローが混じってるだけみたいなキャプテン・アメリカのコンセプトは今後の作品にはないんだろうなと思う。

 

現代戦になったとしてもトニー・スタークとキャプテン・アメリカアフガニスタンやシリアで大虐殺する映画とかもみたくないし

 

アメコミ総じて

エログロどころか流血も鼻血くらいしかないし、残酷なシーンが想定されるような状況に陥った時点でヒーローが現れるのはほぼ確定なので気持ちよくみれていい。

 

クライマックスを演出するために最終的には同じ能力を持った別人が出てきてそれを倒すオチになるのは分かってるんだけど、正直そんなシーンよりアイアンマンがアフガンで無双したりナチス兵の基地に一人で潜入するキャップみたいな活躍するシーンがもっとみたい。

 

次に見るのはおそらくハルクになるだろうけど、ハルクのコンセプトはヒーローが正義のために暴れまわるみたいな映画でもなさそうだから気持ちが落ち着いてる時に見ようと思います。