今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

明治安田生命J1リーグ 第28節 浦和vs清水観てきた #ありがとう橋岡大樹

王国浦和

ACL明けのリーグ戦。

広州恒大をクリーンシートで倒した後ではあるが、寧ろACL戦で主力を使っていたので疲労も残ってるような万全でない状態で清水を倒さなくちゃいけない日。

 

ACLで試合が前後にずれこんでるので、どちらにせよ過密日程なのは今日だけではないし、更に言えば清水→大分の後は優勝争いの上位陣なので結局どこでも泣き言を言ってられない状態。

 

っていうのは毎日のように考えて凹んでることだけど、今日は勝ちました。

 

橋岡大樹選手

27番の今年ユニフォームを買った選手。

一昨年に高木がユニフォーム勝って一年で移籍してしまった時に「次背番号入りユニフォーム買う時は長く浦和に居てくれそうな選手にしようと選んだユース出身選手」

 

義務化されたホームグロウン枠を埋めながらかなりの頻度でスタメン入りするのでこの一年ずっと応援しています。

 

とはいえ、当然20歳で他の選手と比べると粗いところもあるし、夏を経て同じサイドバックにお手本のような関根が帰ってきてスタジアムでも関根と比べて批判されていることが頻繁にあります。

(ぶっちゃけスタジアムでホームの選手けなす評論家気取りの態度は気に食わないけど)

 

ただ、「ボールを受けてから自分で運ばないよね」とか「すぐ諦めるよね」っていうのは、浦和の選手やJリーグの風潮だろうしそれを見てそれを習ってる橋岡がリスク背負って独断でドリブルをする訳ないだろうしJリーグにいるんだから基本的にはそれでいいと思う。

 

ただ、それじゃ関根と違って突破出来ないのも事実ではあるしACLや日本代表で世界にアピール出来るチャンスは沢山持ってるので、機会があるのであれば、海外の違う環境でやってから関根みたいに帰ってくるのもアリなんだろうなと思った。

 

(ロシア・プレミア見てるとバックパスしたら殺されるのかってくらいデュエルを仕掛けにいくのでお国柄の環境は色々あるんでしょう)

 

まあ移籍したとしてその時、ちゃんと帰ってくるのか不安ではあるけど…

(大前みたいな事例もあるし…)

 

ただACL枠で人数を多く持てるにも関わらず夏の補強もあまりせずにこの結果を招いた浦和のフロントがそこら辺のコントロールしてくれるのかわからないし正直信頼しにくい。

最悪は浦和に留まらなくてもいいからうまく橋岡選手がキャリアアップ出来るようにしてほしいです。