今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

言葉の教え方

「英語を教えてくれ~!」って泣きつくと「お前の英語は悪くない寧ろ日本語を教えてくれ」ってっていう話になりやすい。

 

こういう会話の流れになる時、大体の場合で相手は多少の間違いは気に留めないおおらかで真面目な性格である場合が多くて、テキスト通りに勉強をしてるから「~の感じ?」や「頑張りますなら大丈夫!」みたいな助動詞とその活用や助詞前置詞をきちんと使おうとして寧ろ不自然な口調になってる場合が多い。

 

だからそういう時、こっちからも「喋れてるじゃん、何が(日本語)勉強の目的なの?」って聞いて、Licenceだの学校の勉強だのではなく、communicationだったりした時には改めて「コミュニケーションが目的なら喋れてるじゃん、もっと簡単に考えろよ」って伝えるようにしてる。

 

っていうのも、実際『アニメだけで日本語喋れます!』みたいな外国人がいて実際日本語でコミュニケーション取れるのは、教科書通りの日本語を使ってなくて『俺〇〇やってる!』『明日××するの!』みたいな主語が抜けていたり、てにをはがなかったりかなり雑な日本語を使ってて尚且それが日本人の日本語らしいからだと思ってる。

 

まあアニメ日本語でコミュニケーションしてる外国人は「口の悪い日本語で更に俺は喋れてる!」と思い込んでるからたちが悪い時あるからそういう風にはなってほしくないけど。

 

 

正直逆に立場になって『その言い方は間違ってる』って教わる時も、「お前絶対人と話す時その文法使ってないだろ」っていうのは瞬発的に会話する機会の多いVRCだとすぐバレるので、信頼されないしやらないほうがいいと思う。

 

大体の場合、訂正出来る≒意味は伝わってるって事だし、それでも尚親切や老婆心でなく、無理に追求してくるマウント取りたがりはこっちのモチベがただ奪われるだけなんで正直付き合わないほうが無難です。