今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

中学英語からやり直す!系のテキストは寧ろ難しいかもしれない

 

英語に限らず何事においてもだけど、「中学生でも出来る!」≒「13歳でも暗記くらいは出来る」みたいな知識を身につける体系であって、具体的なモチーフもない。

 

例えば「現在進行系ではBe動詞の後の動詞はingをつける!」みたいな形式ありきで、ingを付けた動詞(の原型)は形容詞であってそれ自体は名詞を修飾するものだからって説明をしてはくれない。

 

Be動詞にしたって実際「グラマーを教えてくれ~」って泣きついても、言語学者でもなんでもないから「Be動詞(存在動詞、コピュラ)ってなに?主語と目的語の間を埋めるだけでしょ?」くらいのリアクションしか返ってこない。

 

中学英語として頻出単語やイディオムや文型は暗記してでも叩き込むべきだとは思うけど、””英語の勉強の仕方””は中学英語に習うより、実際喋ってるの聞いて「あっその文法でも言って良いんだ」みたいな経験を積んだ方が早そう。

 

ぶっちゃけVRCのpublicで英語聞いてても「you from where?」くらいの適当な英会話も繰り広げられてるし大体「英語を厳密に話すのめんどくさくね」って部分はオーストラリア英語やシンガポール英語での超省略スラングで既に通ってる道で、訛りはアラブから東南アジア、オセアニアに南米まで至るところにあるんだし、ある程度ジャパングリッシュでいいんじゃねって気もする。

 

まあコレクトな英語で正確に伝えられたらそれに越したことはないけどね