今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

アジアチャンピオンズリーグ ラウンド16 浦和vsウルサンヒュンダイみてきた

俺は健勇がんばったのみてたから

負けました。

負けたけど、オリヴェイラ采配とは違い選手も伸び伸び動いていて見てて飽きない試合だった。

特に違ったのは健勇がスタメンだったこと。

興梠がリーグ戦フル出場だったのもあってか、健勇トップの興梠シャドー、武藤が下がってMFでDFは槙野、岩波、鈴木の3バック。

 

どうしても慎三さんが走れない場面、届かない場面は今までの試合でも沢山あったけど、そこで健勇が走って持ち前の身長を生かして足を伸ばし、ヘッドを狙う場面は可能性をとても感じたし、実際今日は健勇の先制で始まったので健勇が役割をアピールするのには充分な試合だったと思います。

 

鳥栖戦後だったのでフルメンバーとも言い難いスタメンで健勇が下げられた後、ちょっとスタミナが切れた武藤が1点ビハインドで2トップとして頑張んなくちゃいけなくなったのはちょっと苦しかったかなと思う。

 

ウルサンヒュンダイは、あまりボールを持つこともなくかといってKリーグらしく激しいボディコンタクトでボールを取ることもなくきっちりゴール際で守りきってカウンターを狙う、今どきというかオリヴェイラ監督がやりたかったサッカーをきっちりこなしてたのがとても上品で印象的だった。

 

攻めてるふりをして点が入らない状況に浦和の焦りもあったし、そういう時にも落ち着いてきっちりパスを繋げていくウルサンにはやっぱACL出るだけはあるなって感想を抱いた。

 

GKもパントキックの制度は低かったけどきっちりセーブしてくるし失点しないサッカーがきっちり出来てるとああいう落ち着いた動きになるんだね。

 

攻めあぐねてると「仕掛けろ」って歌い出す浦和レッズというか埼スタにはなかなか難しそうな動きだったかな。

 

 

ともかく負けたにしても、まだ2ndレグがあるACL

きっちり半島で勝って準々決勝行こうな