今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

明治安田J1第29節 浦和×神戸を見て感動しちゃった話。

セレッソレイソルフロンターレと続いて4回目のヴィッセル神戸との対戦を見てきました。

 

今日は、先月に届いたユニフォームをやっと使える週末のホームリーグ戦だったのですが、気温が15℃前後と完全に冬モードかつ雨まで降っていたのでユニフォーム一枚とは行かずに、長袖Tシャツをユニフォームのインナーにした上で上にパーカーを被って行きました。

 

おかげで背中の13とTAKAGIの文字は読めないし何のためにアイロンに4,000円払ったの…って感にが少しありましたがちゃんと『一万円のユニフォーム着てタオマフ巻いて来てる』って思うとレッズ側の席に座っていても余所者感が薄れるので気持ちは楽になりました。

 

ただ、今日は普段スタメンかサブでも後半辺りに交代で出てきていた高木が完全にサブで1秒も出場しなかったので寂しかったです。

 

試合

試合の方は前半序盤に3分にゴールキックからヴィッセルに点を決められた後、浦和も取り返して1-1になった後は浦和が攻めるもシュートまで繋がらないような何度も見た膠着状態の繰り返し。

 

危ないシーンが何度もあったのでこれで点が取られようものならまた柏の時のようにヤジが飛ぶんだろうなとハラハラしていましたが、お互いいつになっても点は入らず。

 

試合終了

1番最後、盛り上がったのがアディショナルタイムでのフリーキックをマウリシオがヘディングしてポストに当たりそれをラファエル・シルバが更に押し込んだ瞬間にフラッグが上がって、レッズサポーターが一斉に立ち上がって決勝点を核心しました。

 

実際は、フラッグはファールで得点はなしでそのまま試合終了。

スタンディングオベーションの空気だったレッズサポーター約3万人ほぼ全員がブーイングするすごい空気の引き分けに。

 

負けたとは思ってないレッズサポーターの赤き血のイレブンの大合唱は、ACLフロンターレに勝った時の次くらいに感動しました。

 

 

実際の所、ラファエルのシュートをヴィッセルの渡部が足でセーブしていたので、ボールはゴールラインを跨いでなかったし、勝てなくてもヤジではなくて大声援で選手を迎えられる事もきちんとあるんだなあと思うとほんとに3万人皆応援しにきてるんだって当たり前の事を改めて実感できて良かったです。

 

ほんとは勝ってたら1番いいんだけど、これだけ後腐れなく終われる引き分けもなかなかない経験だったと思うしこれでますます浦和レッズも選手も埼玉スタジアムの空気も好きになりました。

 

リーグ戦は今節は、浦和の前後に位置する鳥栖セレッソの対決がどう転んでも浦和にとって危うい状況で次節からも厳しいけど、ホームはこの調子で全部行って応援したいな。