今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

GIGNの映画を見た

https://www.amazon.co.jp/dp/B01ES84UFU/ref=dv_web_wtls_list_pr_1

 

AmazonプライムでGIGNの映画を見ました 。勿論Rainbow six siegeの影響です。

特殊部隊物だったらなんでも良かったので色々amazonのプライムビデオで探したんだけど、ネイビーシールズは悲惨な事になるのが分かりきってるのでパス。

それ以外も映画的な演出が逆に鬱陶しいようなレビューの物が多かったので比較的に評価の高かったこの映画を選択、一時間半といい感じの長さだったしね。

風邪を引いた時に見たオーケストラもフランス映画だったしプライムビデオではフランス映画に縁があるらしい。

 

途中まで見て日付の設定がやけに具体的だなあと思って映画を見つつ携帯で調べて、これが実際にあった事件が題材だったのに気づきました。

タラップから近づくシーンや副パイロットが飛行機から飛び降りるシーンと銃撃を受けてタラップから落ちるシーンにちょくちょく解像度の低いビデオ映像が入ってたのは演出じゃなくてやっぱり実際の映像なのかな。

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最後の主人公的ポジションのティエリーを生死をミスリードさせるオチでハラハラさせられた分にはこの事件を知らなくてよかったのかも。

実際の事件をモチーフにして死人を捏造する訳には行かないしね。

やけに具体的に描かれていてグレネードを受けて生きているティエリーに(本当にこの人間は居るのか・・?)と思ってwikipediaを辿ってみたら、フランス語とロシア語に本人のページがありました。

というかこの事件もティエリーのページもフランス語よりロシア語に秀逸な記事としての☆が付いてるのに驚き。

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最後の彼への対応への政府批判的なメッセージからして存在するのはほぼ明らかだったんだけど。

 

こういうmilitaryっぽい映画には一人の主人公が組織に立ち向かうようなヒロイックな物はあまり求めていないので淡々と進むこの映画はかなり好みでした。

ただ、フランス語だとどうしても字幕を読むしかなくてネイティブのニュアンスをつかめないのでこういうタイプの英語かロシア語の物もみたいなあと思ってます。

休み中にもう一本くらいは映画みたいかな。