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今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

猫瞽女(ネコゴゼ)3巻届きました。ネタバレ

 続きを読むが効かない奴もあるけど一応ネタバレなので続きを読むで隠します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

big-iris.hatenadiary.jp

 ネコゴゼ2巻を買ってから半年。とても首を長くして待ってましたネコゴゼ3巻がやっと家に届きました。

 2巻ラストはアントニーダ大尉に鶯の笛(視覚を奪う)を使って真っ暗になった所で終了。これから夜梅の殺陣が始まるんだろうなっていう最高に持ち上がる所でお預けを食らっていたのでどうなるか早く見たいとずっと思ってたんだけど、発売する前の宇河弘樹Twitter情報人魚やら獣人が出てくるみたいな話が多くて、2巻が発売したばかりの割にアントニーダ大尉の話題も一切なく(ああ、殺されちゃうんだな)くらいの間接ネタバレを食らってました。

 

アントニーダ

あんだけ2巻では生意気なお山の大将だったアントニーダが「丸腰を撃つのはお前らの仁義に反するのでは?!」と意味の分からない理屈で撃たないでと懇願するのが面白い。

最初から分かりきってた事だけど、鶯みたいな能力も持ってないただのロシアの秘密警察が鶯&夜梅に勝てる訳がないんだけど、あんだけ結構話数を引っ張ってアントニーダの悪者っぷりを書いてから夜梅が一方的にめった刺しにしたのはすごくスカッっとするね。

背中にシリンダーの刺青を背負ってる癖に最終的に隠しナイフで戦っちゃう所とか鶯に取り入って助かろうとする所とか窮地に陥ってからの小物っぷりがすごく好き。

 

その後

箱根の帰り道で急に鶯の兄貴の『梟』登場。娥金丸の時から兄貴だろうなって後ろ姿は出てたけどこんなに早く顔を出すとは思わなかった。

月刊誌なので、連載でいえば1巻の登場から結構間を開けての登場なんだろうし、3巻で目的の一つだった兄貴と再開しちゃうテンポの良さは無駄にもったいぶるよりかは読みやすくていい。

元々そんなに長期連載するつもりもないのかなって思う。

 

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 流れは梟が鶯をロシアンマフィアに招待するも鶯が『夜梅と一緒がいい』と断るので梟が能力を使って夜梅の過去を暴露する形で夜梅の回想が始まる。

  • 孤児になった夜梅が瞽女屋敷に入った。
  • みるみる内に殺し屋工作員として名を挙げた。
  • 執行人No.1(=梟たちの仇)に父親として引き取られる。
  • No.1の共産思想による工作活動をNo.2として夜梅がしてきた。
  • No.1と子作りをして妊娠していた為、鶯たちの虐殺に関しては関わってない。
  • 残党狩りに失敗した為に子供が拷問死、この時にNo.1を仕留め損なう。
  • 子供の眼球に火薬を仕込んで義眼として目にはめる

ネコゴゼのパイロット版にあたる読み切りでも主人公がNo.2だったので大体は想定内だったけど、しれっっと出てきた「夜梅は非処女」情報。

読み切りでは交尾をした猫は腹に傷があるから三味線には使えない情報を元に主人公の腹に傷がついてたから夜梅は処女なのかと思ってたけど、単純に描いてないだけっぽい。夜梅のお風呂シーンで腹に傷あったら鶯の火傷痕と被っちゃうしね。

 

例え残虐なNo.2でも夜梅の「おれにはお前が必要なんだ!」に若干なびいた鶯だったけど、その直後に「こんな兄貴要らないよな」と幻とはいえ兄貴の梟の腹にためらいなく刀を刺した夜梅に絶句する鶯。

「夜梅と鶯の仲を邪魔するなら斬る、それだけで何も変わらない。」と言い放つ夜梅。

夜梅は完全な合理主義なんだろうけど、正直言ってこの辺りの話は完全に夜梅が被害者ながらも頭おかしいし、この後夜梅を信じられなくなって兄貴に付いていったのも納得。

結局はまた合流するんだろうけど、頭のネジぶっ飛んでるけども芯を曲げない夜梅が鶯のためにって考えを改めてもダサいし鶯が冷徹な殺人鬼としての夜梅を受け入れても恐ろしいしどうやってオチを付ける気なんだろう。

 

3巻は執行人No.1の日本共産革命決起VSそれに集った執行人を一網打尽にするロシアンマフィア(梟&鶯)と瞽女屋敷(西側)の共同戦線とそこに現れるNo.1と鶯を狙う夜梅達が行動を起こす所で終了。

執行人をおびき寄せるって言ってるから1巻で逃した桜唇も出てくるかもね。

 

 

後は読み返していて溝渠くんが一度も出てきてないんだけど、次も活躍できる所もなさそうしもしかしたらもう出番終了なのではと思った。貴重なイケメンショタ枠なのに…