絵心教室した #WiiU pic.twitter.com/DarshS8tIy
— あやめ (@big_iris) 2016年6月5日
絵心教室を本当にした
じっくり絵心教室をたったの23分であっさりやりました。
本当に小さなサムネイルですらもハイライトが雑なのが見て取れるし普通に恥ずかしい。
ただ、言い訳させてほしいのは、レッスンという割りにはビンス先生の説明が相変わらず少ない。
まず、始めに緑色の下地を塗った後に真紅の花を単色で描いたんだけど、普段の輪郭をなぞる工程ではなくて、「太い平筆でなんとなくぐりぐり描いて」程度の説明で最初からモチーフの写真をなぞろうともしなかったこと。
ビンス先生には完成形のイメージがあるからそんな雑っぽくてもフォローが利くんだけど、そもそもどういう工程を踏んでいくかも分からないぼくには、ぐりぐり描いた赤い丸っぽい何かがどの部分に当るのかがさっぱりわからない。
故に「ん?んん?」といった感じでどうやっても満足には至らないようななんとなくの赤い丸を描くしかなかった。
次にハイライトをビンス先生が入れていくと、ビンス先生のお手本だけはきちんと花びらの輪郭が浮き出てきて一気に花らしい形になるんだけど、それを真似してやってみても、僕の描いた物は所詮丸っぽい何かでしかないので全然花の形にはならずじまい…
この時点で、「自分でフォローしてかないとなんだかわからなくなる!」と気付いて慌ててグリッドを使って赤い丸の余ってる部分を背景色で削ぎ、輪郭はハイライトを重ねてごまかしとやった結果として、ものすごく白く汚れた花になってしまいました。
その後も工程を続けていったんだけど、もうモチーフとビンス先生の絵が結構かけ離れてるおかげでどっちを習えばいいのか分からずに半端な形で終了。
枝や葉が雑なのは、ビンス先生が、「モチーフより目立っちゃうとブレるから軽くでいい」みたいな指示をしたからであって僕が手を抜いたわけではないです。
ビンス先生の説明の”体”では、「ほら簡単に描けちゃったでしょ?」という説明なんだけど、相変わらず全然簡単じゃないし、筆運び一つ一つを教えてくれないと全く意図が理解できない。
じっくりの良い所
解像度
WiiUなので描いてる絵をモニタでフルHDで見れるので小さい画面のDSに比べると描きやすい。ゲームパッドも若干解像度の差でブロックノイズがあるけど液晶ペンタブのように使えるのも良い。
ズームが2段階
DS版だとズームが1段階しかなくて低い解像度もあって書き込みづらい所があったんだけど、二段ズーム出来るようになったのはかなり便利だと思う。
アンドゥ&リドゥ
一応絵画のていだったのでは?と思う所だったんだけど、一回だけアンドゥすることが出来る。おそらくタッチミスをした時の救済なんだと思う。
タッチペンで描きながら画面に手が触れただけで全部が台無しみたいなのは嫌だしね。