今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

病気のことをきちんと改めてまとめます。

病気

先天的な仙骨腰部脊柱管狭窄症

先天的というのは病気といっても何かきっかけがあった訳ではなく産まれもった仙骨の形が元々脊柱管(脊髄に沿った神経など)を圧迫する位置にあったという話。

なので、もう何が悪いとかではなくいずれなるべくしてなる病気がとうとうきてしまっただけらしい。

 

ミエログラフィーの結果伝えられた事なので今まではずっとヤブ医者に言われた椎間板ヘルニアだと思ってました。

 

症状

坐骨神経痛とそれに伴う歩行障害

坐骨神経痛は、脊柱管を通る神経が脚に繋がってるために尻~脚にかけて痺れや筋が突っ張った感じが発生する症状。

 

椎間板ヘルニアやすべり症、狭窄症のような脊柱管が原因の病気に対して腰~脚に症状が発生することが何より説明が難しい。

椎間板ヘルニア=腰痛のような原因の場所にそのまま痛みがあるようなイメージが先行するのか健康な人に原因を言っても「それでなんで足が痛いの?」みたいな仮病に近い扱いを受ける

病人からすれば、「病院行く前から脚が痛いって言ってんだろ。馬鹿かよ。」って感情しか抱けないがそもそも理解しようとしてない人に説明するのもしんどい。

 

そもそも腰痛ではない。

 

経過

去年11月

足の痛みがあったもののその時点では気のせいのような軽い物でも(痛いかも?)って思った翌日には痛みが引いてるような本当の軽症だったから放置してた。

 

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去年12月。

流石に痛みが酷かったので会社に休みをもらって初めて家に近い整形外科に行く。

いきなりレントゲンを撮られおそらくヘルニアだろうと当日にMRIも撮ってこいと医者に指示を受けてMRI検査。

MRI結果のフィルムを見て腰椎椎間板ヘルニアだと診断されたのがこの時。

信用せざるを得ないのでずっとヘルニアだと思いこんで牽引治療に勤しみました。

 

この時の病院は牽引を受けるだけで2時間待ち。

診察も忙しいからか早口かつ威圧的で余り会話もできないような所だった。

 

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今年3月~4月

会社の先輩や他部署の役職者の方から、「そんなに酷いなら会社の近くに通って会社を抜けて通えばどう?」と提案され続けたのと家に近い整形外科への不信感が限界に達した所で上長に

「本当に会社を抜けて通院するのは有りなのか。もし有りであれば先輩に提案を受けたとおり病院を変えたいが駄目なんだったら家からわざわざ遠い東京まで通うメリットはないし悪化した場合に頼る事も出来ないから転院はしない。」ときちんと確認を取った上で転院を決意した。

 

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新しい東京の診療所では、診察は先生が一人なので待つがリハビリは待機一切なし。

診察も待ちはある10分程度で、きちんと落ち着いて経過の話が出来るとても良いところだった。

リハビリも牽引だけでなく干渉波治療も込みで点数は牽引のみと同じ。

以前の病院とは完全に対称的な診療所でした。

 

ここではまずレントゲンを撮り直して「ヘルニアには見えない」と言われたのが最初の診察。MRIも改めて撮ってみましょうと言われて紹介された大病院でMRI

 

この時点で結果は椎間板ヘルニアではない可能性が判明した。

ただ、仙骨の辺りに曇りがあることは分かるが、これが椎間板ヘルニアなのかそれとも骨のぶつかった狭窄症なのかは分からないので入院でミエログラフィー(造影)検査をすることに。

会社にはこの時点で5月13日に入院することは伝えてあった。

 

5月

ミエログラフィー検査入院前日に何故か緊急の仕事を振られる。

残業はしたが入院の準備を一切してなかったのと朝一で入院しなければいけなかったので適度な所で切り上げて帰宅した。

 

ミエログラフィ検査をした結果、上に書いた通り腰部脊柱管狭窄症だったのが判明。

 

検査自体はさほどではなかったがその後の一週間、造形剤の副作用でまともに起き上がれなくなってその後の一週間を休んだ。

 

5月23日

出勤してすぐ呼び出しをされる。要約すると「休みすぎ」と「リハビリ行き過ぎ」。

そもそも、一週間を休んだのは造形剤検査の副作用で腰部脊柱管狭窄症が直接の原因ではないので、休みすぎと言われる筋合いはなかったし副作用が出た場合安静にしろっていうのは医者の指示だったので破る訳にはいかなかった。

それに入院したのに、当たり前のように平気で会社に来いっていうのも理解できない。

 

リハビリに関しても、許可はとってあったはずなのに、それはそもそもなかったような言い方だったのにとても腹が立ったが病人な手前言い返せず。

 

結果、満員電車避けを理由に早朝出勤or時差出勤の二択を迫られる。

 

5月24日

早朝に出勤したものの電車は結局満員。乗車率200%→180%程度の違いしかなかった。

もうこれでは身が持たないと病院に駆け込んで診断書を貰って時差出勤。

ただ、時差出勤だけではなくリハビリをした場合一時間追加勤務までおまけでついてきてしまった。

 

終わり

以上がちょくちょくいてった足の痛みの経過です。

何をやったかって細かい記録が残ってるのはブログのおかげ。やっててよかった。