今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

ブルーライトカットに甘えてみた

目が痛い

オタクが故に(オタクっぽい言い回し)家でも会社でも通勤の電車でもベッドでも液晶を眺めて見るため毎日死ぬほど目が疲れるので眉唾もののブルーライトカットのjinzメガネを使って楽になったつもりでいたんだけど、常にメガネを掛けられる訳でもないし正直結構メガネが煩わしいと思ってるのでモニターそのものの色温度を下げてくれるフリーソフトの「f.lux」を導入してみた。

 

体感

モニタの温度を3200kまで落としてオレンジ色かつ明るさの落ちたモニタを眺めてるんだけど、色順応が働くからか実際イラストを見て色合いに違和感を抱いたりということは思った以上になかった。

 

今もまさにこうやってものすごいオレンジ色のモニタに向かって記事を書いてるけど「うわ!オレンジ色だ!」って思うことはない。たまにくすんで見える色があると明るいオレンジなのかそれともそういう色なのか気になる所はあるけどもそれくらい重点的にネットで物を見ることはないから平気。

 

批判

ブルーライトカット対応の物を消してみると画面が青くみえて眩しくてびっくり!みたいな事はネットでもよく書かれてるんだけどそれこそ色順応って物が身体的に反射で働いてるんだから当たり前なんだよね。

 

オレンジ色の画面に慣らしてそれがあたかも普通の白だと思うように脳が仕向けて比較して暗くなった画面に対して瞳孔を開いて対応してる瞳に急に本来の状態に戻した強い光を当てたらそれが全く逆に作用して過敏に見えるのも当たり前といえば当たり前。

 

正直な話、ぼくは分光器計を持ってるわけではないからブルーライトが実際どれほどカットされてるのか数値としては一切分からないしそもそも波長が短い電磁波を放つ光源ってだけでそんなに影響あるんスかねって思ってるところはある。

 

そ もそも太陽自身が各成分を多量に含んだ光源であるはずだし…とかそれを反射して青く見える物体も要するに太陽から浴びた電磁波から青要素(高周波短波長) を反射して目に飛び込むようにしてるわけだしそんならビビッドなブルーは目に悪いの?って思う。まあ蛍光灯下で見るビビッドなブルーは太陽に比べたら量と しては少ないだろうけども。

第一、波動としてそれをいったら空気の振動であるところの高周波を流したら鼓膜を突き抜けて耳が悪くなったりするの?って話。

そんな生物学的にどうなのかは興味ないから知らない。

 

って批判をしながら目の疲れが取れるならとフリーソフトならタダだしって導入してます。