どうでもいいけどマイナンバー通知カードの裏面が映り込んでるねこれ。
このゲームは最新デ・ジ・キャラット情報の一つとして知ったんだけど、「今更デ・ジ・キャラットとひぐらしとツインエンジェルとゼロの使い魔ってどういうゲームなんだよ」って発売前から見える地雷と化していたので完全に無視してましたが最近フォローしたロシアのフォロワーが年末年始に毎日のようにこのゲームを楽しんでいて、どうせやるゲームもないしとその流れに乗って買ってみた。
タイトルは流石に殆ど聞いた事はあるんだけど、正直これの中で僕が具体的に知ってるコンテンツはデ・ジ・キャラットとひぐらしぐらい。
キャラは知らないでもSRPGは嫌いでもないからそれなりに楽しんでるんだけど、それにしてもvitaのソフトとは思えないくらいシステム周りが雑で時々萎える所が多々ある。
キャラゲーなんだからある程度は親切に設計してほしかった。
第一に、オートセーブがない。
敗北条件を満たした時点でタイトル画面に戻される仕様で、オートセーブがない。
戦闘と戦闘の間にあるメニュー画面でセーブせずに話を進めてしまって負けでもしたら前回分の戦闘前まで巻き戻される羽目になる。
ユニットごとのヒットポイントバー
戦闘中のフィールド画面でユニットのHPを確認できない。
弱るとユニットが跪くくらいしか見かけでユニットの状態を判断できない。
テンポの悪い戦闘アニメ
スパロボでも序盤や新規ユニット加入時点でちょっと見たらすぐ見なくなる戦闘アニメーションがスーパーヒロイン戦記にもある。
存在するのはみててかっこいいからいいんだけど、問題はそれを見ないと追撃のソウルシンパシーやWインパクトが発動しない。
R+○である程度早送りできるがそれでもしんどい。
再起動しないと次第にフレームレートが下がるバグ
バッファを解放してないのかしらないがゲームを続けてやってると馬鹿みたいに処理が重くなっていく。致命的なんてもんじゃないくらい酷い。
見た目PSPでも出せそうなくらいのっぺりしてるのに、こんなに重たくなるのは信じられない。
フルボイスじゃない
最初からキャラが全然声出さなくって驚いたがフルボイスじゃなかった。
アニメメインのキャラゲーでそれはないんじゃないの…と思った。
背景画像の使い回し
異世界を転々とする話なのに何処へ行っても街は同じビルの背景。
「この風景に見覚えある人はいる?」って脚本はさも異世界に来ましたってていで話が進むのに、プレイヤーとしてはさっきと何も風景が変わってない。
とはいっても、半日ずっとやってたしブログ更新した後も続けるつもりなくらいには楽しんでます。