今日を生きる

あやめの花言葉は良い便り

心理学飽きてないです

7月に幸福論を読み終えてからブログで一切心理学って言葉を使ってないので見かけはアレだけど、心理学に飽きた訳ではなくそれなりにあくまで趣味の範囲で勉強はしてるんだけどあまりに難しくてブログに書けるような事が全くない。

 
"吊り橋効果"だとか"パブロフの犬"みたいな行動主義心理学はポピュラー心理学として悪い意味でみじかだし、劣等感としてコンプレックスが定義されたアドラー心理学(と、掻い摘まんで言うのも正しくないと思うけど)は原典を無視した意識高い系のための超訳アドラー心理学にされてるように感じるように。
もともと、そういうコンテンツ自体、応用心理学に則ったマーケティングであって心理学を説く物ではないし元から心理学として鵜呑みにするものではないんだけども。
 
 
ぼくがそもそも心理学の興味を持ったのは、ネットのMBTI性格診断だったんだけどこれ自体もユングの類型論であって何故その16種のパーソナリティに分類するのかユングの心理分析学でいう性格(おそらく本来は気質)が何を指すのかを明確に認識しないことには始まらない。
 
で、心理学を読めば読むほど哲学になっていって精神分析学に触れればフロイト精神分析論に回帰していくのでとても、簡単になるほど~と納得する事も出来ない。
 
 
けど、それでも、フロイトであろうがそのアンチテーゼのユングアドラーであろうが森田療法であろうが論じているのは人間の心理・精神である事には変わらない以上、自分自身の思考に通じる所はあってそれが今の興味とモチベーションになってます。
 
 
 
電車が動かなくて勢いでかいてしまったけど、大体ぼくの認識する心理学はこんなかんじです。